マツダの人気車種「アクセラ」車好きが惹かれる魅力とは？

「アクセラ」とは？

マツダの人気車種「アクセラ」。近年のマツダ人気を牽引する車種の1つであります。もともとマツダ車はヨーロッパ市場で人気があり、そのヨーロッパ市場の人気車種が国外では「Mazda3」として販売されているこのアクセラです。ファミリアの後継車種として2003年に初代が登場し、2013年から販売されている3代目が現行型になります。4ドアセダンと5ドアハッチバックの2タイプが用意され、ガソリン、ディーゼル、ハイブリッドの3つのエンジンがあるのが特徴です。また教習車としても多くの教習所で採用されており、2014年時点で日本国内の教習車市場の1/3のトップシェアを誇ります。

新車、中古車どちらでも人気の「アクセラ」

アクセラは新車市場でも人気ですし、中古車市場でも人気の車種となっております。
まず新車では2016年度の新車販売が27位となっており、デミオ（同15位）、CX-5(同30位）と上述のとおり近年のマツダ人気を象徴した車種です。
また中古車市場でも買いやすい値段帯と、高い性能のバランスから多くのユーザーに選ばれています。中古では主に2代目が狙い目であり、また人気でもあります。もちろん型落ちのモデルとなる2代目ですが、他社の同じくクラスの現行型と比較しても負けない走行性能を持っており、ボディー剛性から発揮される安定した走行力は高いものになっています。そんな高い評価の走行性能ながら中古車として値落ちは大きくお買い得です。狙い目は2代目後期以降に採用されたSKYACTIVが搭載されているモデルです。この技術はヨーロッパ市場で高い評価を得ている一因であり、更に高い走行性能を楽しませてくれます。

現行型の魅力である「エクステリア・インテリア」

前述では2代目のモデルをオススメしていますが、新車で購入できる現行型は更に高く作りこまれた車となっております。まずエクステリアです。マツダの「魂動」デザインにより、流れるようなボディラインから感じる力強さと、上質な印象を両立させており、先代までなかった美しさを感じさせます。またインテリアは5人乗りの広い室内空間には高い質感を感じられ、シートの乗り心地も長距離運転でも疲れにくいものにつくられている。マツダコネクトと呼ばれるナビシステムが初採用された車種であり、他社ナビの装着は出来ないようになっている。Cセグメントサイズながらダイナミックさを感じさせ、内外装ともに同クラスの他車種に比べ高い評価を得ている。

走行性能や3つのパワートレイン

アクセラの特徴はガソリン、ディーゼル、ハイブリッドの3つの選択肢があること。どのエンジンも走行性能と燃費性能のバランスがとれたものとなっており、ユーザーの希望を叶えることが出来ます。特にクリーンディーゼルモデルはその力強い走りから人気を博しています。静音性を高める工夫もされており、運転中の騒音や振動が気になることはほぼなく、快適性も高いです。力強い走りは運転者に楽しみを感じさせてくれるほどのもので、ガソリン車とは比べられない走行力があります。また、国産Cセグメントとしては少ないMT車の選択肢でもあり、車好きなら6MTの虜になるでしょう。

まとめ

・「ガソリン・ディーゼル・ハイブリッドの３つのパワートレイン」
ユーザーに与えられた選択肢。自分の求める条件が満たされる。
・「マツダの魂動デザイン」
流れるボディラインが生みだす力強さに美しさ。
・「クリーンディーゼルの走行性能」
特に人気のクリーンディーゼルモデルは走る楽しみを感じさせてくれる。
・「MT車という選択肢」
段々と現行型では用意が少なくなるマニュアル車。これをアクセラは用意している。
・「中古車市場で狙い目の２代目モデル」
中古車を検討している方にオススメしたい安定した走行性。

マツダアクセラいかがでしょうか。上記のような魅力がたくさん詰まっている現行型に、まだまだ他社に負けていない先代モデル。最近のマツダ人気もあります。ぜひマツダデビューするのはいかがでしょうか。