皆が憧れるスーパーカー「ランボルギーニ」現行車を紹介!

皆が憧れるスーパーカー「ランボルギーニ」現行車を紹介!

ランボルギーニとは

「ランボルギーニ」と聞いて皆さんはどんなイメージを持ちますか?多くの人が「高級車」、「スーパーカー」、「芸能人、スポーツ選手が乗っていそう。」というイメージを持っているようです。ランボルギーニはイタリアの自動車メーカーであり、フォルクスワーゲングループの一つとなっています。1962年に農業機械製造出身の創立者が立ち上げ、一度倒産しイタリア政府の管理下に置かれたこともおります。伝統ある自動車メーカーの「マセラティ」や「フェラーリ」と、農業機械出身の歴史から当初は比較されていましたが、快適性や独自性あるデザインから話題となり売り上げを伸ばしていきました。次々と有名となる名車を生み出し、スーパーカーの代名詞として世界中に認められています。日本での正規輸入・販売は現在ランボルギーニ・ジャパンが行っており、2015年には世界での販売台数が3,000台を初めて超えました。日本市場では2016年度435台が新規登録されています。そんなランボルギーニの現行車はどんなモデルがあるのでしょうか。



現行車1「ウラカン」

ウラカン」は二人乗りのスーパースポーツカーであり、5.2LのV10エンジンを搭載しています。2ドアクーペと2ドアオープンの2タイプがあり、名車「ガヤルド」の後継車種として2014年に発表された。四輪駆動システムを引き継ぎ、またミッションには7速DCT(デュアルクラッチトランスミッション)がランボルギーニ初採用され、これが今までランボルギーニにはなかった乗り心地を実現させています。普段使い、街乗りが出来る快適性も考えられた車種であり、前述の技術など安定した走行も楽しめるようになっています。またボタンを押すと、フロントの車高を45mmあげられ街乗りしやすい仕様が備わっています。エクステリアは力強さもありながら、上品な雰囲気も醸し出すものとなっており上質な印象をより強めています。ウインカーレバーやワイパーレバーがない内装はシンプルにも感じさせるもので、これらの操作はボタンで行います。

現行車2「アヴェンタドール」「アヴェンタドールS」

2011年から市販化された「アヴェンタドール」。「アヴェンタドールS」は次世代モデルとして2016年末公開され、最新技術をさらに詰め込んだモデルとなっています。6.5LのV12エンジンを搭載したランボルギーニの象徴となるモデルです。2010年に生産終了したムラシエゴの後継車種であります。次期モデルアヴェンタドールSではエクステリアに一部改良があるが、サイドから見たデザインはランボルギーニらしさを残しています。内装に関してはコックピットが大きく改良され、乗り心地よく、高い走行性能が発揮できるようになっています。走行環境に合わせた複数のドライブモードを選ぶことが可能で、これをベースに自分好みに設定することも出来ます。



現行車3「ウルス」

2018年納車予定のモデルとして発表された「ウルス」。ランボルギーニ初となるSUVモデルであり、4.0LのV8ツインターボエンジンを搭載しています。SUV人気の昨今、「マセラティ」や「ジャガー」といった高級車ブランドがSUVを販売しだしたが、この流れに続いた格好です。雪上や砂漠、オフロードにも合わせたドライブモードを選ぶこともでき、高い走行性能を発揮することでしょう。ボディは2/3、ウィンドウが1/3といったランボルギーニのスーパーカーと同じ原則でつくられたエクステリアは、アヴェンタドールに通じるものがあります。上品な高級感あるエクステリアのSUVが多い中、ランボルギーニらしい力強いイメージを感じるデザインです。インテリアもスポーティさを出しながらも、ラグジュアリー感あるものとなっています。

まとめ

・「V10モデル・ウラカン」
快適な街乗りも考えられたスーパーカー。上品さも醸し出すエクステリア上質な印象。
・「V12モデル・アヴェンタドール・アヴェンタドールS」
次期モデルも出たランボルギーニの象徴。どのスーパーカーにも負けない走行性能。
・「初のSUVモデル・ウルス」
ランボルギーニ初のSUV。ラグジュアリーな内装に、高い走行能力をもつ車。スーパーカーをそのままSUVにした印象です。

多くの人々の憧れであるランボルギーニ。確かに実際に購入できるユーザーは少ないと思います。しかし多くの人が気持ち高まるスーパーカーを見たり感じたりする機会があればぜひ体感してみてください。