スズキの軽自動車のおすすめ 燃費に優れた厳選4車種をご紹介
- 2017.12.26
- 車の選び方
軽トールワゴンの元祖 「ワゴンR」
スズキ|ワゴンR 107万円~(新車)
ワゴンRは1993年の発売以来、根強い人気を誇っており、2017年8月31日には累計販売台数が448万台となりました。この車の最大の特徴は全高を高めて車内を広くし、圧迫感を感じさせない仕様となっていることです。良い意味で軽自動車らしくないと言えますね。2017年2月にフルモデルチェンジした新型ワゴンR6代目では、燃費も26.8km/Lと低いため乗り心地が燃費などのバランスに優れた軽自動車です。
スズキ|ワゴンRハイブリッドFX 117万円~(新車)
さらに低燃費を追求したいならば、1つグレードを上げたFXも検討してみましょう。マイルドハイブリッド機能を搭載しており、燃費効率は33.4km/Lとなっています。
軽自動車の代表格 「アルト」
スズキ|アルト 84万円~(新車)
アルトは1979年に発売され、スズキの軽自動車の代表とも言える車です。2017年8月31日には累計販売台数が577万台となっており、最新型は2014年12月22日に発売された8代目です。人気の秘訣はやはり車両価格と燃費性能の高さにあります。新車で100万円を下回る軽自動車は10台ほどしか存在せず、最低限の装備が揃っていてその安さは非常に魅力的ですよね。車両重量が軽いため、燃費も37.0km/Lと効率が良いです。軽自動車の中では2017年12月の時点で、最も低燃費となっておりコストパフォーマンスに優れています。
アウトドアや雪道走行に活躍 「ハスラー」
スズキ|ハスラー 110万円~(新車)
2014年1月8日に販売が開始された軽自動車です。地上高が高く設計されており、軽トールワゴンとSUVをミックスしたデザイン性の高さが人気です。CMでは「遊べる軽」として紹介されており、アウトドアやスポーツなどを想定した作りとなっています。運転席に収納付きのアームレストやリアドアポケット、シート下の収納スペースなど、軽自動車には珍しい内装が設備されています。また、オプションパーツなどが豊富で、利用状況に合わせたカスタマイズを行うことが可能です。燃費が32.0km/Lと低いにも関わらず、軽トールワゴンよりも力強い走りが期待できるため汎用性が高い軽自動車と言えますね。
スペーシア
スズキ|スペーシア 127万円~(新車)
2013年3月に販売が開始された軽トールワゴンです。2017年12月14日にフルモデルチェンジされた2代目の販売が開始されました。スペーシアはワゴンRと比較されることも多いですが、ワゴンRより全高が高く、車内スペースが広く設計されています。また、小さい子供向けにスライドドアとなっており、ファミリー仕様となっていることも特徴の1つです。そんなスペーシアの燃費は28.2km/Lで、新型ワゴンRよりも低燃費となっています。軽自動車の中では価格も決して高い方ではないため、広くスペースを使いたい方におすすめの軽トールワゴンです。
まとめ
・「ワゴンR」新型は6代目。車内スペースが広い。価格と車内スペースのバランスが良い。
・「アルト」新型は8代目。最高の燃費性能。車両価格も含めてコストパフォーマンスが高い。
・「ハスラー」個性的なデザイン。アウトドア向け。
・「スペーシア」車内スペースが広い。スライドドア。ファミリー向け。
軽自動車で気になるのはやはり車両価格や燃費ですよね。ここで紹介した4車種はすべて燃費に優れて人気が高い車です。スズキの軽自動車を購入しようと検討している方はぜひ参考にしてみて下さい。コストパフォーマンスやデザインを踏まえて後悔の無いように選んでいきましょう。