ダイハツ軽自動車 2017年のラインアップから魅力な4車種をご紹介

ダイハツ軽自動車 2017年のラインアップから魅力な4車種をご紹介

充実した安全装備で快適な軽自動車 ダイハツ「ムーブ」

ダイハツ|ムーブ 117万円~(新車)
1995年に誕生したダイハツムーブは、軽自動車のトールワゴンとして位置しています。2017年には6代目となるムーブがマイナーチェンジで、安全装置等を進化させて登場しました。
駆動方式は2WDと4WDが用意されており、燃費は2WDが30.1km/Lの性能を誇り、4WDでは27.6km/Lです(燃費はJC08モード)。
またグレードタイプ「L“SA Ⅲ”」は、スマートアシスト3という衝突回避支援システムも採用されました。このスマートアシスト3は、万が一のアクセルとブレーキを踏み間違った時に、その危機回避として加速を抑制させるシステムです。加えて車の前部に取り付けられたセンサーにより、前方の歩行者に対して自動ブレーキシステムも搭載されています。



大容量の室内空間で遊び心たっぷりな ダイハツ「ウェイク」

ダイハツ|ウェイク 135万円~(新車)
ダイハツが2014年に登場させたレジャーからアウトドアに特化させた軽自動車がウェイクです。このウェイクのメリットは室内高が1,455mmという容量の大きい空間を実現させているところです。併せてトランクルームも90Lのスペースも確保されており、まさしく日常から遊びまで幅広くユーザーの期待に応える一台となっています。
またスマートアシスト3を採用されたグレード「D “SA Ⅲ”」では燃費が、25.4km/Lを実現しています(燃費はJC08モード)。
ボディカラーは9パターンから選定が可能であり、またツートンカラータイプは5パターンで、合計14色のボディカラーを選び出すことが魅力です。

信頼と実績がユーザーの心を捉える ダイハツ「タント」

ダイハツ|タント 128万円~(新車)
2003年から登場したタントは、車体の全長3,395mmに対してホイールベースの長さは2,455mmと、軽自動車としては長いホイールベースで設計されています。
またダイハツの数あるラインアップの中で、タントシリーズは累計販売台数が200万台を達成したという信頼と実績が伺える数字です(ダイハツHP:2017年より)。グレードの「L “SA Ⅲ”」では2WDと4WDが用意されています。2WDは燃費28.0km/Lで、対する4WDは27.0km/Lという燃費性能を実現しています(燃費はJC08モード)。
タントは、ミラクルオープンドアと呼ばれるスライドドアが斬新であり、機能性にも優れているところがユーザーからの支持が高いポイントです。



軽自動車でもスポーティーで本格派の走り ダイハツ「コペン」

ダイハツ|コペン 185万円~(新車)
ダイハツのコペンは2002年から販売展開されている、軽自動車としては、あまり存在しないタイプのオープンカーです。またスポーティーな走りも前面に押し出している車です。駆動方式は前輪駆動が採用されています。
グレードタイプ「COPEN Robe」では、燃費性能が7速のスーパーアクティブシフトタイプは25.2km/L、5速マニュアルタイプでは22.2km/Lを誇ります(燃費はJC08モード)。
2シーターでスポーティーな走りとフィーリングが演出されて、オープンルーフは楽々な電動式で開閉が可能です。エンジンは3気筒でターボ機能が採用されており64馬力を発します。軽自動車とはいえ、きびきびとした走行性能はドライビングを楽しませてくれる走りの一台です。

まとめ

・「ムーブ」マイナーチェンジで安全性能も向上した軽自動車。
・「ウェイク」軽自動車でも十分な室内スペースが確保されている一台。
・「タント」販売実績がユーザーの信頼を得るダイハツの軽自動車
・「コペン」2シーターでオープンカー、スポーティー感が満載の軽自動車

ダイハツからラインアップされている2017年のおすすめ軽自動車をご紹介しましたが、車選びをされる方々が注視されるは、使い勝手が良い実用性と、燃費性能等に優れている機能性が良い車です。燃費性能もさることながら室内空間の居住性も求められており、それに応えているのがダイハツです。また、実用性から少し離れて遊び心をくすぐるような車もラインアップするダイハツは、魅力的の自動車メーカーといえます。