いい車は車中泊にも適している!車中泊にオススメの車4選
- 2018.01.05
- 車の選び方
広い軽と言えばウェイク
ダイハツ|ウェイク 135万円~(新車)
ダイハツのタントをベースにしてさらに車高を高めた、軽の中でも広い空間を実現した車です。室内高は1455mmもあり、大人が着替えるのにも窮屈になりません。
これほど室内が高めれば、着替えをしたり寝る準備をしたりするのも苦にならないでしょう。シートアレンジも多彩に富み、助手席を倒してテーブルに使えたり、ソファーモードにしたりできるので、リラックスできます。
フルフラットモードにすると室内長は最大で200cmにもなるので、大人にも十分な長さが確保できます。撥水のシートが採用されたり、樹脂製のフロアが採用されたりと汚れに強い構造になっています。
車中泊をする際に、アクティブに楽しんでも汚れを気にすることなく使えるのが魅力です。
アクティブに使うならハスラー
スズキ|ハスラー 110万円~(新車)
ハスラーの見た目はコンパクトですが、フルフラットにすれば大人二人なら十分な室内空間があります。スタイリッシュでアウトドアな外見で、人気を集めたハスラーですが、車中泊にもぴったりの車です。
気を付けておきたいのは、運転席と後ろの席の間に段差がある点ですが、クッションなどを使えば問題ありません。遊べる軽として登場しただけあり、軽SUVとしての使い勝手はアウトドアに活用して、車中泊をするのにも適しています。
下り坂でブレーキを踏まずに一定のスピードで走れる「ヒルディセントコントロール」という機能もあります。少しのデコボコも気にせずに乗り越えられるハスラーは、アウトドアに出かけて車中泊をするのもぴったりの車です。
フラットな荷室にできるエブリイワゴン
スズキ|エブリイワゴン 142万円~(新車)
長い室内空間が欲しいのであれば、軽バンタイプの車もオススメです。スズキのエブリイならエンジンがシート下にある車なので、広いスペースを確保できるため、スムーズに車中泊できます。
さすが軽バンタイプの車だからこそ可能な車内スペースです。しかもシートを全て倒してフルフラットにすれば、他の車には無いほどの室内空間が出来上がります。スライドドアで荷物の出し入れもしやすく、長い物を出し入れするのも問題ありません。
見通しも良い車なので、運転がしやすいのも魅力的なポイントです。専用のベッドクッションを手に入れられるので、車中泊に必要な段差のない空間を作り出すことが可能です。
普通車ならフリード
ホンダ|フリード 188万円~(新車)
普通車ならフリードが車中泊をするのにオススメです。5ナンバーサイズですが、広い車内空間を確保しており、多彩なシートアレンジも可能です。フリードプラスなら、通常のフリードに比べて、さらに広い室内で、使い勝手が向上します。
全てのシートを倒した際に、ラゲッジスペースに荷物を入れておく事もできます。車中泊の時に気になる荷物を置くスペースにも困りません。普通車の安定性を活かして、ドライブに出かけ、シートアレンジを変えて車中泊をするのに適している一台です。
ハイブリットを搭載しているモデルもあるので、燃費がよいという点も魅力です。
まとめ
ウェイクは軽とは思えないほどの車内空間。ハスラーは軽SUVの機動力を活かしてドライブに出かけたくなる一台。エブリイワゴンは軽バンの良さである車内空間が魅力。フリードは5ナンバーでも広い室内空間で使い勝手の良い車。軽自動車をメインに車中泊しやすい車を紹介していきました。シートアレンジが便利に利用できる車ばかりなので、少しの工夫をすれば、簡単に車中泊ができますね。
普段の使い勝手も重要ですが、車中泊がしやすい車ならば、休日のお出かけの幅が広くなりますね。車中泊に相性が良いインテリア商品と合わせて、楽しい車の旅に出かけるのはいかがでしょうか?