ドライブレコーダーはもはや必須アイテム?なぜ必要なのか?

ドライブレコーダーはもはや必須アイテム?なぜ必要なのか?

ドライブレコーダーは何故必要になってきているのか?

ドライブレコーダーとは、自動車に搭載して走行中の様子・状況を映像で残せる装置の事で、最近、このドライブレコーダーの需要が高まってきています。何故ならば、危険な運転やあおり運転等で交通事故が起こったり、車上荒らしや当て逃げ等が起きてしまった場合、自分の責任ではないことや犯人の車を特定したり犯人像を特定したりするときに役に立つからです。
そしてYoutube上で危険な運転の状況を記録したものが多く投稿され始めたたことがきっかけで、徐々に需要が高まってきました。万が一事故や事件などに直面した時にはドライブレコーダーの記録は非常に役に立ちます。もし車に付いていない場合は検討してみてはいかがでしょうか。

ドライブレコーダーはどのくらい録画できる?

気になる点として、ドライブレコーダーは何時間録画できるのか?という部分ですが、これは記録媒体となるmicroSDの容量に左右されます。6GBあたりの容量で約1時間ほどの録画時間を確保できます。ドライブレコーダーに付属で入っているmicroSDが約8GBほどですので、付属品のみでやりくりする場合は約1時間前後を目安にしておいたほうがいいでしょう。
ドライブレコーダーは通常ですと運転中は常に録画状態になっている訳ですが、最近では「駐車監視機能」という衝撃や動きを感知して録画をするものや、衝撃を感知した時のみに録画記録を残すというものもあります。その場合は1時間も録画時間は必要ないでしょう。



ドライブレコーダーの選び方について

ドライブレコーダーの選び方にはいくつかポイントがあります。まず、相手の車のナンバーが読み取れるかどうかは重要ですので、フルHD以上の画質のものを選びましょう。どのくらいがフルHDになるかと言いますと、解像度が1,920×1,080、画素数が200万画素以上のものが目安になります。次に撮影できる範囲は広いものがいいですので、水平画角が100°以上のものがいいでしょう。
そして可能であれば「駐車監視機能」が付いたものがおすすめです。車がとまっている時にあてられてしまった時などの対策です。衝撃を感知して録画したりする機能がありますので、駐車している時でも安心です。

ドライブレコーダーはどこに売ってあるのか?

ドライブレコーダーですが、オートバックスやイエローハットといったカー用品のお店や、ヤマダ電機やベスト電器、ビックカメラやヨドバシカメラといった家電量販店、そしてビックモーターといった中古車販売店やディーラーでも販売しています。また、Amazonや楽天市場といったネット通販で注文して取り寄せるのもいいでしょう。
ドライブレコーダーはタイヤやシートカバーと違って、車のサイズや車種に応じて色々と考える必要はありません。基本的には上記で紹介したような解像度や画角、駐車監視機能等の有無について考えればOKです。ドライブレコーダーがつけられない場合は車を購入した担当者にお願いするのもいいでしょう。



ドライブレコーダーの意外な役立ち方とは?

最後にドライブレコーダーの意外な場面で役に立ったケースについて紹介します。なんと不倫や浮気の現場や証拠の発言をドライブレコーダーに納め、それが裁判や示談の際に役に立ったというケースがありました。まさか浮気や不倫の証拠として使えるとは!?と思う方も多いでしょうが、実際に浮気相手を車に乗せてドライブしている間、パートナーを咎める発言や浮気・不倫をしていると明らかにわかる発言が録音されていることがあります。最近は浮気・不倫による離婚問題が多くなってきていますので、付けてて損はないのかもしれません。
意外な場面でも使えるこのドライブレコーダー、大切な車に1台いかがでしょうか?

まとめ

ドライブレコーダーの需要が高まってきている理由としては、ネット上に投稿された危険運転やあおり運転の記録によって、危機感が世の中全体で高まってきていることが背景にあります。ドライブレコーダーは様々なお店で購入できたりネット注文もできますので、もし不安な方は1度見ておいて損はありません。
ドライブレコーダーを選ぶ際のポイントは、撮影できる範囲・画像の綺麗さ・録画時間、さらには停止中でも録画できる機能付きのものを選びましょう。あなたの大切な愛車を守るためのドライブレコーダーです。まだ取り付けていない方はこの機会にぜひ検討してみてはいかがでしょうか。