日産のSUVの注目車種とは？ 本格SUVからクロスオーバーSUV、さらに中古車まで！

アウトドアの悪路も快適に走れる日産「エクストレイル」

日産｜エクストレイル　220万円～（新車）
本格SUVとして人気のエクストレイル。ダイナミックなフロントフェイス、重厚感のあるフォルムなど迫力のデザインが支持されています。しかし、SUVとしての魅力は見た目だけではありません。悪路を走っている際に、車体の上下の動きを予測し、エンジンやブレーキを制御することで振動を抑えてくれるインテリジェント ライドコントロールを採用しています。アウトドアのデコボコ道も快適に走れるのはうれしいですね。さらに、高速道路で加速、減速、同一車線の維持を自動で行ってくれるプロパイロットを搭載しています。アウトドアを豪快に走るのも良し、高速道路を快適に走るのも良し、様々なシーンでドライビングが楽しめそうです。

圧倒的な存在感のクロスオーバーSUV、日産「ジューク」

日産｜ジューク　198万円～（新車）
存在感いっぱいのデザインが際立つジューク。ボリューム感のあるボンネット、ふくらみのあるタイヤまわりのデザインなど、見た人に大きなインパクトを与えそうですね。デザインが魅力のジュークですが、SUVの中でもクロスオーバーSUVというジャンルに入ります。これは乗用車をベースとしたSUVのことで、街乗りや高速道路で乗用車のような乗り心地の良さを体感できます。車体は本格SUVと比べるとコンパクトで、燃費は18.0km/L（1.5Lエンジンの場合）とSUVとしては低燃費な点も見逃せません。デザインにはこだわるけど悪路での走行性能にはあまりこだわらない、という人におすすめしたい車です。

SUVのボリューム感と洗練を両立させた日産「ムラーノ」

日産｜ムラーノ（中古車）
新車として手に入る日産のSUVはエクストレイルとジュークの2車種ですが、中古車市場にも魅力的な車があります。ムラーノは2015年まで販売されていたクロスオーバーSUV。ボリューム感がありながらも凹凸の少ないスマートなフォルムから、2004年には初代モデルがグッドデザイン賞を受賞しています。2008年から販売された2代目モデルは、初代モデルの個性を引き継ぎつつ、モダンアートを感じさせるデザインに仕上がっています。特に、大きくアーチを描くフェンダーはSUVらしからぬ洗練されたイメージです。

存在感抜群、流れるようデザインの日産「デュアリス」

日産｜デュアリス（中古車）
デュアリスは2013年まで国内向けに生産されていたミドルサイズのクロスオーバーSUV。流麗かつ力強いデザインが中古車市場で人気を集めています。エクストレイルとどことなくデザインが似ている気もしますが、じつはデュアリスはエクストレイルとのラインナップ統合により国内販売が終了となった車種。新車としては手に入らないデュアリスを乗り回すというのも、シブイかもしれませんね。キビキビとした走りや、ドライバーだけでなく助手席や2列目シートにも配慮したインテリアデザインも魅力ですよ。

本格的なオフロード車の日産「サファリ」

日産｜サファリ（中古車）
2007年まで販売されていたサファリ。2003年にはクロスカントリーラリーの国際大会にも参戦するなど、本格的なオフロード車として他のSUVとは一線を画しています。スタイリッシュというよりオフロードを果敢に走りぬくといった力強いデザインが今でも根強い人気を誇っており、中古車として注目されています。観音開きのバックドアや、後部に積んだスペアタイヤなどアウトドア感がいっぱいです。オフロードはもちろん都会で走らせても視線を集めそうですね。

まとめ

日産のSUVを紹介していきましたが、いかがでしたでしょうか？
・「エクストレイル」アウトドアを快適に走れて、高速道路の運転も安心。
・「ジューク」存在感のあるデザインと乗用車のような乗り心地が魅力。
・「ムラーノ」凸凹の少ないスマートなデザインで、グッドデザイン賞も受賞。
・「デュアリス」流麗で力強いデザインから中古車としても人気。
・「サファリ」他のSUVとは一線を画す本格的なオフロード車。
新車として販売されているのがエクストレイルとジュークで、ムラーノ、デュアリス、サファリは中古車のみとなります。新車であれば、ボリューム感のある車体ならエクストレイル、コンパクトながらインパクトのあるデザインが良いならジュークという選択でしょう。中古車にも秀逸な車種が揃っていますのでぜひチェックしてみてください。