レクサスのオープンカーの車種とは? 今注目したいスタイリッシュで高性能な車を紹介

レクサスのオープンカーの車種とは? 今注目したいスタイリッシュで高性能な車を紹介

オープンカーにはどんな車種がある?

レクサスを見る前に、国産車・外国車にはどんなオープンカーがあるのか知っておくと比較検討するのに良いのではないでしょうか。まずは国産車です。
代表格ともいえるのがマツダ ロードスターではないでしょうか。見た瞬間に童心に戻ってしまいそうなスポーティーなデザインは、1989年の発売以来多くの人を魅了しています。2シーターで排気量は1.5L、燃費は17.2~18.8km/L、価格も250万円~(新車)とバランスの良いオープンカーと言えるでしょう。
軽自動車にもオープンカーがあります。ホンダのS660です。コンパクトでありながらアクティブなデザインが特徴です。198万円~(新車)手に入るのも魅力ではないでしょうか。



国産オープンカーに対抗 外国のエレガントなオープンカー

外国車に目を移してみましょう。BMW 4シリーズ カブリオレは高級車らしい落ち着いたテイストを感じさせるオープンカーです。BMWらしさを醸し出すシルバーのフロントグリル、エレガントに流れるフォルムなど、他とは一線を画す存在感を放っています。価格は440i カブリオレ Luxuryで952万円~(新車)となっています。
もう一つ見てみましょう。ポルシェにもオープンカーがあります。ポルシェと言えば911カレラが象徴的ですが、そのオープンカータイプが911カレラ カブリオレです。わずか4.4秒で100km/hまで到達する加速力などスポーツカーとしての高い性能を秘めています。価格は1,510万円~(新車)です。

ラグジュアリー感を醸し出すレクサス「SC430」

レクサス|SC430(中古車)
それではレクサスのオープンカーを見ていきましょう。実は、2018年1月時点で新車として販売されているオープンカーはありません。手に入れるとしたら、過去に販売されていたオープンカーの中古車ということになります。その中で人気なのがSC430です。この車種は、トヨタの高級スポーツカーとして長年愛され続けてきたソアラの後継車として、2005年に発売されました。デザインは全体的に曲線的で、流れるようなシルエットが高級感を感じさせますね。ルーフの部分は帆ではなく自動開閉のアルミ製ですので、閉じた状態でもラグジュアリー感いっぱいです。SC430は多くのファンから惜しまれつつ2010年に生産終了となっています。その後も中古車として注目を集めており、手に入れるのは難しくありません。生産終了間際の2009年~2010年式ですと約150万円~400万円程度の値が付いています。



洗練された美しいボディが魅力のレクサス「IS250C」

レクサス|IS250(中古車)
2009年から2014年まで販売されていたオープンカー、IS250C。SC430と比べるとすっきりと洗練されたフォルムです。美しさと機能性を兼ね備えており、豪華でゆったりとした空間が魅力。こちらもルーフは帆ではなく自動開閉のアルミ製です。開閉はわずか20秒ほどで完了し、そのノイズが静かなのもうれしいですね。ルーフを下ろした状態でも安全性が高く、優れたボディ剛性を保ちます。カラーバリエーションもレクサスの中ではかなり豊富に展開していました。中古車市場での相場は、2010年式以降で約220万円~380万円程度です。なお、IS250Cは排気量2.5Lですが3.5LのIS350Cもあります。

まとめ

レクサスのオープンカーを紹介してきましたが、いかがでしたでしょうか?
・「SC430」ソアラの系譜を受け継いだ高級感あふれるオープンカー。
・「IS250C」すっきりとしたシンプルかつ美しいボディが魅力。
国産車・外国車にも多彩なオープンカーがありますが、高級国産車であるレクサスに乗ることにこだわる人も多いでしょう。今後、新車のオープンカーが発売されるという噂もありますが、まだ公式には発表されていません。今乗るならSC430、IS250C、IS350Cから選んではいかがでしょうか。