マツダCX8の魅力をコンパクトにまとめてみるとやっぱりお買い得!?

マツダCX8の魅力をコンパクトにまとめてみるとやっぱりお買い得!?

マツダと言うメーカーは超個性派集団

車以外でも有名なマツダ本拠地
広島東洋カープのホーム球場のMazda Zoom-Zoomスタジアム広島。Zoom-Zoomは、マツダのキャッチコピーとしてテレビコマーシャルでも聞かれた方が多いのではないでしょうか。車の動きそのものを想像させる聞き心地の良いフレーズですよね。そんなマツダは、かつてはロータリーエンジンを積んだ車で、あのル・マン24時間で優勝した経験を持つ貴重な自動車メーカーです。1923年に始まったル・マン24時間レースは、全長約13kmのコースを各国の自動車メーカーが威信をかけて行われる、伝統ある24時間の耐久レースです。年に一度しか開かないこのレースで、日本の自動車メーカーであるマツダが優勝したことの意義は大きく、日本人の心意気を世界に見せつけました。
その後、現在主流のハイブリットエンジンの開発にも取り組みながら、様々な個性的なエンジンを開発しているメーカーです。



そんな個性派集団が作ったSUVはやっぱり超個性的

大きな期待の表れ?販売予想を大幅クリアー
今回マツダが発表したCX8は、12月14日に発表された直後から反響を呼び、予約受注も順調です。月間販売目標を大幅にクリアしているようで、それだけ期待感が大きいことと、マツダに対する信頼の表れと言えるでしょう。そんなCX8の魅力を購入者目線から見ていきましましょう。

乗る人全てを満足させたい車

SUVなのに、3列目シートが広くて快適
SUVと聞くと、3列目シートは狭いと思う方も多いと思いますが、このCX8の3列目シートは、身長170cm程の方でもゆったり寛げる空間作りをしています。SUVの購入目的に、程よい大きさと、少しでも多くの人が乗れる車を探している方が多いと思います。そんな万能性を求めている方にとって、CX8の3列目シートはしっかりと機能する車になっています。さらにエンジン音も伝わりにくいよう設計されている為、運転席から3列目までしっかりと声が届くよう、内装を備えています。仲間や家族で楽しめるのがこのCX8の最大の魅力の一つと言えるでしょう。



SUVでもスポーツ感満載!

スポーツ感覚も味わえてしまう、ハンドリングの良さ。
SUVの弱点の一つとして挙げられるのが、車両の重さ。メーカー値によると、最軽量モデルで1780kg、最重量モデルになると1900kg。どうしても重量が大きくなってしまうのは否めません。単純に軽自動車の倍の重さがあるため、軽快なドライビングがしにくいのです。そこで重さを克服する為に、マツダ独自で開発したクリーンディーゼルエンジンを搭載させ、重量を抑えています。そこに、新たにマツダが開発したシステム「G-ベクタリングコントロール」を搭載させ、コーナリングでの制御をスムーズにさせています。総合的にマツダの新技術を持ってとてもバランスが良い車に仕上げられています。

まとめ

居住性、エンジン性能、乗り心地、運転のしやすさ。マツダ独自開発のシステムで理想的な車に仕上げられたCX8。ベーシックモデルのXDは319万8000円からです。最上級のXD Lパッケージは419万4000円からとなっております。グレードによって6人乗りか7人乗りが選べ、全グレードで2WDか4WDのチョイスができます。これだけ充実した装備でこの価格帯は、コストパフォーマンスが良いでしょう。
世界初のロータリーエンジンを開発し、そして時代のニーズに合った、クリーンディーゼルやSKYアクティブを開発してきたマツダ。環境にも配慮してきたその技術は、CX8にも感じることができます。そんなCX8の購入を考えてみては如何でしょうか。