和歌山にドライブに行くならここ!立ち寄ってみたいオススメのスポット

和歌山にドライブに行くならここ!立ち寄ってみたいオススメのスポット

西洋の建物とテーマパークもある和歌山マリーナシティ

阪和道の海南ICからすぐの和歌山マリーナシティは、ドライブの際に立ち寄りたいスポットです。マリーナシティの中には、複合施設があり、色々な楽しみ方ができます。
例えば、テーマパークのポルトヨーロッパでは、400年の歴史を持つ地中海沿岸のイタリアのフィーノという村をベースに造られています。ヨーロッパの街並みを体験できるスポットですし、キッズアトラクションで子供たちも楽しめるので、家族連れでの訪問も楽しめます。
テーマパークの奥には黒潮市場というものがあり、毎日3回のマグロの解体ショーが開催されています。全国各地からの新鮮な魚介類はもちろん、和歌山で獲れた美味な海鮮をバーベキューや寿司など、その場で楽しめます。
一つの場所で、様々な楽しみ方ができるのが魅力的なスポットです。


世界遺産に認定された高野山

高野山は、和歌山県の北部に位置していて、平安時代に空海が開いた仏教の聖地の1つになっています。建物群が2004年に世界遺産に登録され、その文化的建物が保存されています。
山内にある主な建物は、壇上伽藍と奥之院の二つです。壇上伽藍は弘法大師が最初に建設に着手した建物で、19の建物が建ち並びます。日本で最初の多宝塔である根本大塔は、根本道場のシンボルにもなっており、空海の独自の世界観を表しています。
奥之院には、2キロに続く参道があり、その両側には樹齢700年を超える杉が立ち並びます。和歌山でも1200年に及ぶ歴史を感じさせる建物や、自然の雰囲気を楽しみたい時に、ぜひ立ち寄ってみたいスポットですね。

夏だけでなく冬に訪れても美しい白良浜

白良浜は白い砂浜と、白浜温泉で知られるスポットです。夏には海開きが行われ、多くの方が海水浴に来られる有名なスポットです。
もちろん夏に海水浴で多くの方が来られるのは分かるのですが、実は冬にきれいな景色を求めて訪れる方が多いのです。泳ぐ人が居ないため、自然な白良浜を見ることが出来ます。また夜には、砂浜では珍しいイルミネーションイベントもあり、夜の白良浜は昼とは違った幻想的な姿を見せてくれます。温泉も近くにあるので、温泉で温まりながらの白良浜を眺めることも良いですね。
ビーチとなると、夏にしか行かないイメージですが、白良浜の真っ白な砂は、冬にも眺めて欲しい絶景ポイントです。


白浜のシンボル円月島

和歌山の白浜のシンボルである円月島は、ドライブに行くならぜひ立ち寄りたいスポットです。正式名称は高嶋といい、長さ130メートル、幅35メートル、高さ25メートルの小島です。
しかし真ん中に円月型に穴がぽっかりと開いており、円月島という名前が付けられて知られています。オススメは夕日の時に訪れることです。夕日がきれいなスポットにも選ばれたほど、円月島のバックに夕日が沈んでいく姿は息を呑むほど美しいです。
夕日が沈む時間は、夏は6時30分頃、冬は4時30分頃なので、この時間より少し早く円月島に着くと余裕を持って夕日を眺めることが出来ます。近くには水族館もあるので、訪れたついでに海の生き物を見ても良いかもしれませんね。
夕日を眺めにデートで来るもの良いですし、子供連れでも水族館の後に、みんなで夕日を楽しむのもオススメですよ。

まとめ

和歌山には多彩に富むスポットがあるので、どこに立ち寄ろうか迷ってしまいますね。マリーナシティの様なヨーロッパの街並みを楽しむのも良いですし、高野山で日本の伝統的な建物や、歴史ある自然に触れるのも良しですね。白良浜や円月島は、海の景色ですので、山だけでなく海も楽しめるのが和歌山の魅力です。和歌山には車でしか行けないドライブスポットがたくさんありますので、ドライブ計画をして一つずつ巡ってみてはいかがでしょうか?きっと新しい和歌山の魅力を発見できますよ。