ビートたけしさんの愛車遍歴は高級車ばかり！その中の5選とは？

フェラーリ599

フェラーリ｜599      3560万円～（新車時）
フェラーリでも575Mマラネロの後継車種であり、FRの2シータークーペモデルです。名前の由来は5999CCのエンジンを搭載している事からで、最高速度は330km以上というスーパーカーです。
全体的になめらかな曲線で構成されていますが、Cピラーがダウンフォースを生むなど空力も工夫されているモデルです。海外ではフェラーリ599GTBフィオラノという名前で発売されていますが、日本では商標登録の問題で599という名前だけで知られています。
特にビートたけしさんの599は、エンブレムに特徴があり、通常のフェラーリの馬ではなく、コマネチのギャグをしている可愛いエンブレムが付いています。

ランボルギーニ　ガヤルド（北野ブルー）

ランボルギーニ｜ガヤルド　2497万円～（新車時）
2003年から発売されているガヤルドですが、V10型5Lエンジンをミッドシップに搭載し、4WDのシステムで駆け抜けるモデルです。
アルミスペースを使ったフレームは軽量で、総重量は1430kgに抑えられています。ビートたけしさんのガヤルドは、好みのブルーに塗り替えられており、世界に一台だけの車になっています。
ただでさえ、ガヤルドは世界でも珍しい車ですが、それを塗り替えるとは本当に車好きであるのが伺えます。

SNAKE MOTERS196RS

この車はビートたけしさんが会長を務め、所ジョージさんが社長を務めるスネークモーターズのワンオフの車です。
フレームとエンジン以外はすべてワンオフの車ですので、価格は非公開です。メルセデスベンツ196Rストリームラインをモチーフにして、C6コルベットをモチーフに作成されています。車好きで知られているビートたけしさんですが、車をワンオフで作ってしまうとは驚きです。
2014年の浅間ヒルクライムに登場したこの車は、注目を集めました。今の車には無い、流れるようなデザインが目を引く一台です。

ロールスロイス　ファントム

ロールスロイス｜ファントム　5167万円～（新車）
イギリスの自動車メーカーである、ロールスロイスが販売する高級サルーンのファントムは、一流の方しか乗れない高級カーです。日本の芸能人ではビートたけしさん以外に、志村けんさんと美川憲一さんが乗っています。お二人もひと目で分かる一流の方々ですよね。
上質な素材を用いて作られていることはもちろんですが、高級車らしい堂々とした佇まいになっています。品質が高いゆえに、一流の方しか乗れない高級車ですが、第一線で活躍し続けているビートたけしさんなら乗ることができますね。

ブガッティ　ヴェイロン

ブガッティ｜ヴェイロン　1億7900万円～（新車）
新車の価格が驚きのブガッティ・ヴェイロンは、セレブにふさわしいスーパーカーです。なんといっても最大の魅力は、最高速時速407キロという驚きのスペックです。時速100キロまでの加速に、2.5秒しかかからないというエンジンパワーを誇ります。
新車購入時には、審査があり購入者の職業や、社会的立場などが審査され、本当にブガッティ・ヴェイロンを持つに相応しいのか判断されます。ただお金があるというだけでは購入できないヴェイロンも、一流の人間だからこそ購入できるのですね。

まとめ

こうして並べてみると、ビートたけしさんの愛車は高級車ばかりですね。一般の方には購入できない憧れの車や、本当に車好きだからこそ乗れる車も含まれています。
一流の芸能人にふさわしく、最高の車を乗っている事が伺えます。これだけの車を購入できるのも驚きですが、数多くの車を駐車し、所有できる経済能力があるのも驚きです。それも新しいネタを生み出し続けてきたり、映画監督としてその才能を発揮しているから可能になっているのですね。
これからも世間を新しいネタや映画で賑わせて欲しいですね。きっと忙しくなればなるほど、新しい愛車が増えることでしょう。