ホンダの人気モデル ヴェゼルが2018年3月にマイナーチェンジ!その内容とは!?

ホンダの人気モデル ヴェゼルが2018年3月にマイナーチェンジ!その内容とは!?

エクステリアの変更点とは?

2014年から2016年までの3年もの間、SUV部門での販売台数が1位に輝いていたヴェゼルのマイナーチェンジのニュースが流れています。順調に販売台数を伸ばしてきたヴェゼルですが、ライバル車種も増えてきているので、今回のマイナーチェンジでデザインや装備などの見直しが期待されています。
特にエクステリアの分野は、発売以来完成されたデザインを維持してきているので、大きな変更は無いと予想されています。予想デザインでは、フロントグリルやヘッドライトのディティールに少し変更が加えられている程度です。
他のSUVと比べるならば、攻撃的ではなく、落ち着いたデザインのヴェゼルですが、マイナーチェンジでも基本的なデザインの変更は無く、よりスタイリッシュになるのではと期待されています。



インテリアはどう変わるのか?

インテリアも大きな変更はせずに、シートのデザインが少し変更とディティールの変更のみになると予想されます。シートが本革の様な上質な物が加えられたり、肌ざわりの良い素材が加えられたりして、元々上質だったヴェゼルの内装がさらに向上するかもしれませんね。
エクステリア同様それほど多くの変更点は無いと思われますが、ナビ関係ではApple Car PlayとAndroid Autoがマイナーチェンジで追加される予定です。すでにフィットで追加されている機能ですので、ヴェゼルの今回のマイナーチェンジでも追加される事でしょう。
ナビ画面で音声でのメッセージの返信が出来たり、通話をハンズフリーですることが出来たりします。運転の際にスマホと連動する事で、運転がさらに便利になる機能ですので、今回のマイナーチェンジに期待しましょう。

安全機能のホンダセンシングが搭載される

現在のヴェゼルでは、グレードによってホンダセンシングが搭載されていないグレードもありましたが、マイナーチェンジ後は全車種に標準装備になる可能性があります。
衝突軽減ブレーキや、誤発進抑制機能などがあるホンダセンシングが全車種に搭載されれば、車体価格は少し高くなったとしても、より安全運転が出来ます。新型のN-BOXやシャトルなどではすでに全車標準装備になっているので、ヴェゼルでも全車種に標準装備されるのではないかと言われています。
追加で搭載されるのが期待されていた機能については見送りになる機能もある可能性がありますが、オートハイビームなどは追加で搭載される予定です。


パワーユニットの変更点について

パワーユニットの変更は無く、1.5Lエンジンのモデルと1.5Lエンジンにハイブリットが搭載されたモデルがあります。これらのパワートレインは変更せずにRSグレード向けにターボモデルの追加が期待されています。
2018年1月現在では、詳しい情報がまだ入っていません。しかしもしターボモデルが追加されるのであれば、SUVの形に力強いエンジンを搭載し、オンロードも駆け抜けられる、魅力的なモデルになる事でしょう。ハイブリットとも比較しても、それほど価格が高くならないターボモデルは、パワフルなエンジンとエコ性能が両立できるモデルので、ぜひ搭載して欲しいパワートレインですね。
今後のニュースと搭載されるパワートレインに注目しておきたいですね。

まとめ

ヴェゼルは人気のSUVであると同時に、完成度の高いモデルであるので、販売台数を伸ばしてきました。ライバルがたくさんいるとは言っても、今回のマイナーチェンジでも細かな改良が加えられて、さらに魅力的な車になる事が期待されます。
2016年2月にすでにマイナーチェンジが行われているので、今回はそれほど大きな変更点は無いとは予想されます。それでも細かな変更はヴェゼルの魅力をさらに押し上げる事になるでしょう。SUVの中でも高い走行性を誇るヴェゼルは、マイナーチェンジをする事で、さらに走行性だけでなく快適性も高まるでしょう。
2017年にはトヨタのC-HRに販売台数を抜かれてしまいましたが、マイナーチェンジを経てライバルにどのように対抗していくのか気になりますね。