車中泊にマットは必須!車中泊に最適なマットの選び方とは?

車中泊にマットは必須!車中泊に最適なマットの選び方とは?

マットを敷かずに寝ると体を痛めてしまうことも

マットを敷かずにシートのリクライニング機能を使って横になったり、後部座席のシートをフラットにして横になったりすることもできなくはありません。
1時間程度の仮眠であればわざわざマットを用意する必要もないでしょう。
しかし、車中泊となると数時間同じ体勢で過ごすことになります。
車中泊用のマットを使わずに数時間も無理な体勢を続けていると、相当な負担がかかってしまうので体を痛めてしまいかねません。
また、マットを使用せず無理な体勢で寝ているので、どうしても睡眠の質が下がり睡眠不足の状態になってしまいます。
遠出のドライブやキャンプの場合、車中泊をした後もしばらく運転することになるかと思いますが、体に違和感をかかえた状態や睡眠不足の状態で運転し続けるのは大変危険です。
車中泊をするときはマットを利用することを心がけましょう。



どんなマットを選べばいいの?

車中泊をするときにはマットが必須だということについて解説してきましたが、車中泊用のマットを選ぶときにはどのような点に注意して選べばいいのでしょうか?
車中泊をするときのマットを選ぶときのポイントについてみていきましょう。
まず一つ目のポイントがマットのボリュームです。
体を痛めてしまわないためにマットを用意するわけですから、多少のクッション性は必要になります。
車中泊用のマットには空気を入れて膨らむ、ボリュームのあるものを選ぶようにすると良いでしょう。
そして、2つ目のポイントが寒さをカバーしてくれるかどうかです。
真夏であれば寒さはそこまで気になりませんが真夏以外の季節の場合、夜の車内は結構冷え込むので暖かいマットを選んでおいた方が良いでしょう。

空気がクッションになってくれるタイプのものが人気

車中泊用のマットを選ぶときにはクッション性の高いものを選ぶのが良いと解説してきましたが、クッション性があっても折りたたんでコンパクトにできないようなものは利便性が悪いのでおすすめできません。
クッション性のマットを選ぶのであれば空気を入れて膨らますタイプのマットを選ぶと良いでしょう。
空気を入れて膨らますタイプのマットは車のシートに比べクッション性が高いので、体を痛める小可能性が低くなります。
また、クッション性が高いことで快適に眠れるので、車中泊でも質の高い睡眠をとることができますよ。



自動で膨らんでくれる自動膨張式エアーマットもおすすめ

車中泊用にピッタリな空気を入れて膨らますタイプのマットですが、一つだけデメリットがあります。
それが、空気を入れる作業が結構大変で手間がかかるということです。
ロングドライブで疲れたあとやキャンプの準備で疲れたあとにポンプを使って空気を入れる作業は肉体的にも精神的にもつらいものです。
自分で空気を入れて膨らますのが面倒だと感じる方は、自動で膨張してくれるタイプのマットを購入すると良いでしょう。
自動膨張式のマットは手動で空気を入れて膨らますタイプのマットと比べると若干クッション性は下がってしまいますが、最低限のクッション性は確保できるので充分に質の高い睡眠をとることができます。

まとめ

車中泊をするときのマットの必要性と選び方、また、おすすめの車中泊用のマットについて紹介していきました。
車中泊をした翌日も運転する場合、車中泊といえどしっかりと睡眠をとることがとても重要になります。
そして、車内でしっかりと睡眠をとるために必要なのが車中泊用のマットです。
車中泊用のマットはそこまで高くないので、ドライブやキャンプが好きな人は車内に一つは常備しておくことをおすすめします。
車中泊用のマットレスを用意して、カーライフをもっと充実させましょう。