軽自動車で車中泊ならどれがおすすめ?便利グッズと合わせて紹介

軽自動車で車中泊ならどれがおすすめ?便利グッズと合わせて紹介

軽自動車でも車中泊は可能?

自由に行程を組むことが出来る上に、経済的な車中泊に興味を抱いている方も多いでしょう。実は、軽自動車でも車中泊を行うことが可能です。ただし、一口に軽自動車と言っても、室内の広さなどに違いがあります。車中泊に適さない軽自動車を使ってしまうと、十分に体を休めることができず、最悪エコノミー症候群を引き起こしてしまう危険性もあるので注意が必要です。そこで今回は、車中泊に特に向いている軽自動車を3つご紹介します。合わせて便利なグッズもまとめてみました。

おすすめ①室内空間が広いホンダ「N-BOX」

ホンダ|N-BOX 138万円~(新車)
N-BOXは、軽自動車でありながら広々とした室内空間を持っています。前席の下に燃料タンクが搭載されているので後席の床を低く設計でき、快適な居住空間が確保されているのです。車中泊で懸念されるエコノミー症候群のリスクを抑えられ、快適な睡眠を実現することができます。乗り心地の良いシートが採用されているので、体への負担を軽減できることも特徴的です。VTECエンジンが使用されており、高速道路もスイスイ走れます。安全性能も高く、安心して利用できる点もポイントが高いでしょう。車中泊にもってこいの軽自動車です。



おすすめ②背が高いダイハツ「ウェイク」

ダイハツ|ウェイク 135万円~(新車)
「ドデカクつかおうWAKE」という印象的なCM文句が有名なダイハツのウェルク。室内高1,455mmと背が高く、楽に乗り降りすることができます。多彩なシートアレンジが可能なので、状況に合わせて自在に調整できる点も高評価ポイント。汚れを落としやすいイージーケアフロアが採用されていることも特徴的でしょう。大容量のラゲージアンダートランクもあるので、車中泊に必要な荷物をしっかり収納することができます。荷室フロア高は595mmと絶妙な高さであり、腰に負担をかけず荷物の出し入れが可能です。室内にLEDランプが多数あることで、夜間でも光源を確保しやすいという特徴も有しています。

おすすめ③コスパが良いスズキ「ハスラー」

スズキ|ハスラー 107万円~(新車)
シートアレンジの自由度が高いスズキのハスラーは、車中泊に欠かせないフルフラットモードにすることが可能です。アウトドアなどのレジャーに適した軽自動車であり、車中泊向けの公式アクセサリーパッケージも用意されています。オシャレなインテリアデザインも魅力的です。見えない場所を映し出すことができる全方位モニターが採用されているので、小回りがきいて使いやすいという特徴もあります。高性能でありながらお値段が比較的リーズナブルであり、コストパフォーマンスが良いことも嬉しいポイントでしょう。車中泊が楽しくなること請け合いです。



より快適な車中泊ができる便利なグッズ

車中泊をより快適なものにしてくれる便利なグッズがあります。まず、用意したほうが良いのは「マット」です。公式のオプションで購入する方法もありますが、価格が高いこともあるので、市販品で使いやすいものを選ぶ方法も有効です。「寝袋」を使う方法もあります。人目や外光が気になる時は、「サンシェード」があると安心です。また、電源を確保したい時用に、「充電器」を用意しておくと何かと重宝します。車中泊に慣れてきたら、軽自動車を改造するのも楽しいでしょう。限られた空間を、より使い心地良く仕上げることができます。

まとめ

車中泊におすすめな軽自動車を3つご紹介させていただきましたが、いかがでしたでしょうか。いずれも、室内空間を広く使えるように配慮されており、シートアレンジも多彩で使いやすいです。もちろん、他にも車中泊を行うことができる軽自動車はあります。まずは、コチラでご紹介した軽自動車を選ぶと間違いありません。便利なグッズがあるとさらに利便性が向上します。より本格的に車中泊をしたいなら、改造することも良い選択肢です。適した軽自動車を活用して、楽しい車中泊を実現させましょう!