燃費性能、販売価格は?国産コンパクトSUV車を比較、おすすめの4車種をご紹介!

燃費性能、販売価格は?国産コンパクトSUV車を比較、おすすめの4車種をご紹介!

販売台数を実績とする ホンダ「ヴェゼル」

ホンダ|ヴェゼル 192万円~(新車)
ホンダヴィゼルは2014~2016年の3年間、SUV車のジャンルで販売台数1位という実績があります。
エクステリアはSUVでありながらも、どこかクーペタイプのデザインを感じさせるようなスタイリッシュで美しいデザインが特徴です。
このヴィゼルはハイブリッド式とガソリン仕様の2タイプがラインアップされています。前輪駆動タイプで燃費をそれぞれ比較してみると、ハイブリッド式は27.0km/Lで、ガソリン仕様は26.0km/Lの低燃費を実現しています(JC08モード)。
また4WD仕様もラインアップされており、悪路でも安定した走行を楽しませてくれるSUV車です。



デザインの演出が魅力 トヨタ「C-HR」

トヨタ|C-HR 251万円~(新車)
2016年までの3年間、販売台数のトップに位置したホンダヴィゼルに代わり、2017年にSUV販売台数の1位という功績を残したのがトヨタC-HRです。
C-HRは独特といえるボディデザインが特徴です。またフロントウインカーはLEDランプにより、点灯時に流れて見えるウインカーが採用されおり、目を惹かれる演出がされています。
燃費はグレード「S-T」、4WD仕様で1.2L直噴ターボエンジンを搭載して15.4km/Lを誇ります。一方でハイブリッド仕様のグレード「S“LED Edition”」は、燃費30.2km/Lを実現しています(いずれもJC08モード)。

収納スペースが嬉しい マツダ「CX-3」

マツダ|CX-3 201万円~(新車)
2015年からマツダからSUV車としてラインアップされたのがCH-3です。
CH-3の特徴は、ガソリンエンジンとディーゼルエンジンの2タイプの仕様が選択できるところです。ガソリンタイプで排気量が2.0Lエンジンは燃費性能が17.0km/Lです(グレード20S)。ディーゼルタイプでは、排気量1.5Lエンジンで23.0km/Lを誇ります(グレードXD)。共に2WD仕様で、ディーゼルエンジンの方に燃費性能が良い事が分かります。
ラゲッジスペースは、リアシートとフレキシブルボードの有効活用で最大350Lのスペースを確保できます。ユーザーの用途に合わせて収納空間を工夫できるのも魅力のひとつです。



スバルが次世代と謳う スバル「XV」

スバル|XV 213万円~(新車)
スバルから販売されているSUVがXVです。エンジンは排気量が1.6Lタイプと2.0Lタイプがラインアップされています。燃費は、1.6Lタイプで16.2km/L 、2.0Lタイプでは16.4km/Lを誇ります(JC08モード)。
駆動方式は常時全輪駆動の、AWDというスバル独自の呼び名があります。
安全性能では全てのグレードに、危険回避性能等に働くアイサイトバージョン3が装備されています。
フロント室内に装着された2つのセンサーは、前方の状況をキャッチして予防安全のサポートをしてくれます。スバルによると、このアイサイトを搭載される台数が多くなるにつれ、追突事故の発生率が減少したと公表されています。

まとめ

今回は国産コンパクトSUVの4車種を比較しました。SUVというカテゴリーの車は、スポーツユーティリティビークルと呼びます。普通自動車とは違い、車高が高く設計されており、多少の悪路にも安定した走行が可能としています。
今回、比較しましたSUV車はそれぞれの特徴や燃費性能を挙げました。SUVとしてレジャーやアウトドアへの活用や、ゆとりのある室内空間とラゲッジスペースから、SUVを選ぶポイントを絞っても良いですね。ユーザーの生活スタイルに合った車選びで楽しいカーライフを送って下さい。