お財布に優しい?5ナンバーコンパクトカーを比較 おすすめの4車種をご紹介!

お財布に優しい?5ナンバーコンパクトカーを比較 おすすめの4車種をご紹介!

燃費性能では文句なし トヨタ「アクア」

トヨタ|アクア 178万円~(新車)
トヨタ自動車からコンパクトカーとして販売されているのがアクアです。2017年6月には待望のマイナーチェンジがあり、さらに進化した車へと変化を遂げました。
このアクアに最も驚かされるのが燃費性能です。グレード「L」を筆頭に燃費38.0km/Lを、そしてグレード「Crossover」の燃費は34.4km/Lを誇り、優等生といえる性能を実現しています(JC08モード)。
またトヨタ自動車が新ブランドとして展開している「GR SPORT」にも、このアクアがラインアップされています。「GR SPORT」はモータースポーツの知恵と恩恵を受けたスポーツモデルをリリースするスポーツカーブランドです。



先端技術を取り入れた1台 日産「ノート」

日産|ノート 139万円~(新車)
日産のノートはハイブリッドタイプとガソリンタイプ、そしてe-POWERという3タイプのラインアップがあります。
このe-POWERは、車を動かす原動力がガソリンでは無く、出力性能が高いモーターのみで走行させるというものです。またe-POWERの大きな特徴は、エンジンを回してモーターの電力を発生させます。この部分は電気自動車とは異なるポイントです。
さらに、e-POWER仕様に自動運転化技術もプラスされた先端技術の塊と言えるコンパクトカーに仕上がっています。
燃費はハイブリッドタイプで37.2km/L、ガソリンタイプは26.2km/Lという数値が公表されています。e-POWER仕様は34.0km/Lを誇ります。(いずれもJC08モード)

乗る人使う人に優しい ホンダ「フィット」

ホンダ|フィット 142万円~(新車)
ホンダフィットは2001年に登場してからロングセラーともいえる位置付けにあり、エクステリアも型が変わるたびに洗練されていくコンパクトカーです。初代のエクステリアデザインと現行型を比較してみても分かると思います。
エンジンのラインアップには、ハイブリッドタイプとガソリンタイプがあり、一部のグレードには福祉車両用に特化させたモデルもあります。介護を必要とするご家庭にぴったりの車です。
燃費はハイブリッドで34.0km/L、ガソリンタイプでは24.6km/Lを誇ります。
また、あらゆる前方の事故を未然に抑制し、万が一の事故予防対策に働くHonda SENSINGの採用によりドライバーの安全運転を支えてくれます。



軽量で走りと燃費が魅了 スズキ「スイフト」

スズキ|スイフト 143万円~(新車)
スズキスイフトは2018年にカーオブザイヤーを受賞しました。海外ユーザーも視野に入れ開発・製造されたスイフトは、スポーティーな走りを味わえるコンパクトカーです。
ハイブリッドタイプのグレード「HYBRID SL」では燃費性能が32.0km/Lを誇ります。またマイルドハイブリッドと呼ばれるグレード「HYBRID RS」は燃費が4WDで27.4km/L、ガソリンタイプではグレード「RS」における2WD仕様は22.6km/Lという値が出ています(いずれもJC08モード)。
車両重量が1,000kgに達しない程の軽いコンパクトカーの為、スイフトはきびきびとした走りを提供してくれます。

まとめ

各メーカーのコンパクトカーを4車種取り上げて、燃費の比較や、それぞれの特徴的な部分を挙げました。
コンパクトカーと呼ばれるこの車達は、ボディの全長が大体4mほどで設計されています。この点について共通して言えることは、運転がしやすく、街乗りでも快適であることです。またアクアを始め、燃費性能に優れていることで経済的にも優しいところがメリットです。
後は、ご自身のライフスタイルに併せたコンパクトカー選びをすると良いでしょう。