車から電源を取るにはどうする?気になる3つの方法を紹介!

車から電源を取るにはどうする?気になる3つの方法を紹介!

ACC電源って?車から電源を取る要

電源を取るのは、家庭であればコンセントにさせば良いですが、車の電源はそれとは異なります。車の場合は、コンセントがさせるようなプラグはありませんし、 電気の量なども大きく異なります。
車から電源を取る際に、ACC電源から必要になる電源を取り、配線を接続してアクセサリーの電源にする事が多くなります。それはACC電源の場合は、エンジンをオフにすると電源もオフになるからです。他の配線の場合は、スイッチをオフにしても通電している事もあります。
スイッチがしっかりと入る配線という事で、車にアクセサリーを付け、電源を取る際の基本はACC電源になります。
例えばですが、バッテリーに直接つながっているような配線があると、スイッチを切ったり入れたりという事ができなくなります。それでACC電源はキーでスイッチの入り切りができるので、ふさわしい配線なのです。



ヒューズボックスを電源にする

電源を取るには、ヒューズボックスを電源を取る位置として一般的に進められています。車には、漏電やショートが起きても、車のシステムや配線を守るためにヒューズが接続されています。
ACC電源は高価なアクセサリーに接続するので、重要な配線ですが、ヒューズが配線に含まれているのであれば電源を取るのにぴったりです。万が一の時でも、ヒューズが切れる事で配線を守ります。
車種によって異なりますが、ソケットやシガーと書かれているヒューズであれば、ACC電源を取りやすいです。市販の配線からもしくは、ヒューズから電源を取るコネクターを購入すると簡単に電源を取ることができます。ヒューズが置かれている位置も、配線がしやすい事が多いので、オススメできる方法です。

シガーソケットから取る方法

シガーソケットではなく、車内電源用のソケットがすでに付いている車両もありますが、シガーソケットしか付いていない車も多くあります。
それでもシガーソケットは簡単に差し込むだけで、電源を取る事ができます。またシガーソケットの裏には、ACC電源の電線が来ていますので、電源を取る場所としてぴったりです。
注意点として、輸入車や旧車には、シガーソケットが常時電源に接続されているものもあるので、バッテリー上がりの原因になる事です。車が予期しない故障を起こさないように、シガーソケットの電源はどちらの電源が接続されているか、確認をしておくのが良いでしょう。
シガーソケットから電源を取る方法も、初心者でも簡単に電源を取れる場所ですので、電源を取りたいのであればオススメの場所です。



カーナビのUSB端子も電源に

例えば、スマホの充電や電子機器の充電のために、電源を確保しておきたいのであれば、付属のものを使うだけでも良いケースもあります。新しい車の場合には、グローブボックスの中に、ケーブルタイプのUSB端子が設置されている事もあります。
充電に使うという用途のためにあるのですが、電流がそれほど強くなく、充電よりもバッテリーが減らない程度に給電している程度と考えても良いでしょう。しかし車内で使用しているスマホに給電しておけば、必要以上にスマホのバッテリーを使用しなくても良いので、出先でも安心です。
純正の装備品として、データ通信ではなく充電用のケーブルを装備しているものもあります。この場合には、あえて電源を取らなくても必要な機器の充電などできる事もありますので、自分が購入する車には付いていないか見ておくと良いでしょう。

まとめ

車から電源を取るいくつかの方法を見てきました。電源を取ると言っても、一つの方法ではありませんし、メリットデメリットもあります。
しかしここで紹介した方法はどれも簡単に作業ができるものですので、自分でアクセサリーを接続する際に、参考にしていただきたい情報です。アクセサリーに電源に配線にかませるだけでも電源を取れる、ヒューズ付きのコネクターなども市販されているので、初心者でも簡単に作業できます。
しかし接続をする前に、その配線から電源を取っても他の機器に影響が出たり、システムを壊す原因になったりしないか良く確認しておきましょう。ドライブに必要なアクセサリーを付けるためにも、 電源を取る方法を理解して、DIYに挑戦してみましょう。