車両後方のチェックもしよう!いざという時に役に立つドライブレコーダー

車両後方のチェックもしよう!いざという時に役に立つドライブレコーダー

誰にでも起こりうる自動車事故 証言者はドライブレコーダーの時代

軽快にドライブを楽しんでいる時、出勤のために眠気を押して会社に向かっている時、パートナーとのデートに遅刻しそうで急いでいる時、ありとあらゆる場面においても事故につながる瞬間というのは必ず存在します。
その事故の瞬間、周囲には誰も目撃している様子はなく、あなたと相手しかその場にいないなんてこともあります。

お互い事故を起こしたことで気が動転してしまい、事故の発生状況を正確に把握できるとは限りませんが、ドライブレコーダーがあれば事故の詳細をしっかりと映像として残しておいてくれます。
事故が起きた瞬間、あなたの運転がどうであったか、相手はどのように動いていたのか、信号の状況は、一時停止はしているのかなど、映像であれば間違いなく記録してくれますので、間違いのない事故対応のためにもドライブレコーダーは装着しておきたいアイテムといえるでしょう。

前方だけじゃない!ドライブレコーダーは後方のチェックもしてくれる

自動車事故は、何も前方ばかりのものではありません。
バックしながら衝突することもあれば追突されることだってあるのです。
最近では、煽り運転による危険行為などもニュースを賑わせています。

これらの事故や危険行為への対策として、リア用カメラを同梱しているドライブレコーダーも販売されていますが、フロント用カメラに比べて解像度が悪く画像が荒かったりしてしまうのが難点です。
せっかく録画していても、コマが飛んでしまうような映像では確実性のある証拠とはなりません。

いっそのことフロント用カメラをリアにも取り付けてしまうのも一つの手です。
ですが、出費を抑えようとするあまり低価格なもので間に合わせてしまうのはあまり良い考えではありません。
自身の安全のためにも、多少値段が張っても機能がしっかりと充実したものを選ぶことをおすすめします。

これからご紹介する3アイテムは、フロントカメラの解像度の高さはもちろん、リアカメラの映像もクッキリと録画してくれる安心のドライブレコーダーです。


安定のカー用品メーカー コムテックのドライブレコーダー ZDR-015

こちらのアイテムは、前後共に200万画素の解像度であなたの運転を見守ってくれるドライブレコーダーです。

コムテック|ZDR-015 メーカー希望小売価格 32,800円(税抜)

デジカメ全盛の現代において200万画素は決して驚くような数字ではありませんが、耐衝撃性を持ち、常にレンズは紫外線にさらされている状況であってもしっかりと運転を見守っていてくれるこのZDR-015は、あなたの強い味方になってくれることでしょう。

前後で見え方の変わらない映像が録画できるため、画像の悪さを感じずに現場の確認をすることができます。
SDカードの破損チェックもしてくれるので、記録媒体の管理もしやすいアイテムです。

高解像度のドライブレコーダー インバイト FINE VU CR-3000S

高解像度カメラ内蔵のドライブレコーダーをお求めの方にはこちら。

インバイト|FINE VU CR-3000S メーカー希望小売価格 59,800円

前後ともに6層ガラス構造の400万画素CMOSセンサー内蔵のハイスペックドライブレコーダーです。
夜間撮影でもハッキリとした映像を残すことができるFINE VU CR-3000Sは、駐車中の監視モードもかなり期待できるアイテムです。

運転中の事故であれば、日中であったりライトの明かりなどでハッキリ撮影しやすい状況なのですが、夜間の駐車中は場所によっては視認できないレベルで暗くなってしまうところもあります。
前モデルでは搭載していなかった[夜間撮影モード]のおかげで、駐車中のトラブル監視もバッチリです。


全方向型ドライブレコーダー カーメイト ドライブレコーダー×アクションカメラ d’Action360

事故は前後だけではありません。
横から衝突されることだってあるのです。
しかし、前後のカメラでは左右の衝突には対応しきれない部分もあります。
そんな部分もしっかりとカバーすることができるのが、カーメイトが展開するドライブレコーダーです。

カーメイト|ドライブレコーダー×アクションカメラ d’Action 360 メーカー希望小売価格 オープン

全方向に対応したアクションカメラの技術を採用したドライブレコーダーになります。
ほぼ死角のない約200万画素の録画映像は、魚眼レンズのような映像となります。
アクションカメラに慣れていない場合、衝突の瞬間の映像に後ずさるかもしれません。

ドライブレコーダーとしての使い道ではなく、アクションカメラとしても使用できるのは、家族単位で遊ぶ機会が多い方には嬉しいポイントかもしれません。

まとめ

今回ご紹介した3アイテムは、それぞれに特徴があります。
『リーズナブルで高機能』『ハイスペックと安心感』『全方向網羅』です。
それぞれに良さがあるので、どれを選ぶべきなのか、それとも全く違うアイテムを試してみるのか、それはあなた次第です。
しかし、今回ご紹介した3アイテムは、どれを選んでも納得できるアイテムです。
ぜひ参考にしてみてください。