ビジネスシーンには欠かせない!日産エキスパートが選ばれるワケとは

ビジネスシーンには欠かせない!日産エキスパートが選ばれるワケとは

今や街中で見かけない日はないと言えるほど、日本のビジネスシーンを支えている車。それが【日産 エキスパート】です。運転席・二列目・ラゲッジスペース(荷室)の広さや、静粛性の高さから企業の営業車として大変重宝されています。
今回はそんなエキスパートが選ばれる理由についてご紹介します。

日産エキスパートとは?

日産エキスパートとは1999年~2006年までの約7年間に渡って製造・販売された車で、製造は日産車体株式会社が、販売は日産自動車株式会社が行っていました。ステーションワゴンタイプの4ナンバー車として開発され、ライトバンとしては快適な乗り心地、室内空間の広さを誇ったことから多くの企業より使用されてきました。
13.8㎞/ℓという高い燃費性能を実現。トルクの強いエンジンは、勾配の急な上り坂や、砂利道などの悪路でも難なく突き進むことができます。
2006年の日産ADバンのフルモデルチェンジに伴い、生産終了したエキスパートですが、現在でも街中などでよく見かけることがあると思います。営業車としてのイメージが強い車種ではありますが、大容量のラゲッジスペースや快適な走行性から、週末などのレジャー用の車としても大変人気があります。



エキスパートはビジネスシーンで大活躍!

ビジネス車となると丈夫であることが絶対条件となってきます。ボディ剛性、快適性、耐久性、その全てにおいてエキスパートはトップクラスと言えます。
足で操作できる駐車ブレーキ、「足踏み式パーキングブレーキ(フットリリース式)」を採用することで、 ビジネスバッグなどを置く際に、シートサイドを有効的に活用できる構造になっています。
また、ビジネスシーンにありがちな悪路走行を想定した、高性能サスペンションを採用。前輪には、高い操舵性を誇る「ストラット式サスペンション」を、後輪には、ラゲッジスペース(荷室)の低床化を実現する「H型トーションビーム式」を採用しています。路面状況に関係なく、安定した走りを実現しているエキスパートは、生産が終了している2018年現在でも中古車市場などで多く取引されています。
建築・建設関係、営業関係、アウトドア用など、多くのビジネスシーンやレジャーなどで活躍している車、それがエキスパートなのです。

Twitterから見るエキスパートの評判

ビジネスや週末レジャー用の強い味方として、幅広いシーンで活躍し続けているエキスパートですが、実際の評判はどういったところなのでしょうか?気になる評判をTwitterの口コミから確認してみたいと思います。
■快適な室内空間■


■自家用車としてエキスパートは活躍■


仕事用、プライベート用問わず、活躍の場を広げているのが日産エキスパートなのです。



エキスパートはコスパが高い!

ビジネスシーンやレジャーシーンなど、多くの場面で活躍するとお伝えしたエキスパートですが、中古車市場では安価で取引されていることもあり、コストパフォーマンスが高い車としても知られています。
ここからは、エキスパートが中古車市場で一体どれぐらいの価格帯で取引されているのかを確認してみたいと思います。
その前に、まずお伝えしておきたいのが、エキスパートの新車販売価格についてです。
現在は新車での取引を行っていないので、販売当時の価格になります。新車購入する場合、グレードや装備、ボディカラーなどによって価格はそれぞれですが、おおむね“164.4~224.8万円”の間で販売されていました。
そのことを参考に、中古車市場では一体どれぐらいの価格で取引されているのかを大手中古車販売サイト2社より確認してみたいと思います。
■カーセンサー■
\98,000~\1,263,000 平均取引価格 \249,000
■グーネット■
\98,000~\1,348,000 平均取引価格 \252,400

確認していただいても分かるように、エキスパートは中古車市場でかなり安価で取引されています。快適なビジネス車をお探しであれば、全てにおいて性能が高いエキスパートをおすすめします。

まとめ

エキスパートは中古車市場では安価に取引されていますが、安定した走行性や、広い室内空間を実現したコストパフォーマンスの高い車ということが言えます。ビジネスやレジャーなど、幅広いシーンで活躍している車、それがエキスパートなのです。