BMWオープンカーの種類は?現行モデル4種類&新型をご紹介!

BMWオープンカーの種類は?現行モデル4種類&新型をご紹介!

BMWカブリオレ2シリーズ

BMW|220iカブリオレ 613万円~(新車)
2シリーズのカブリオレはコンパクトな4人乗りのオープンカー。トランスミッションは8段ATです。2ドアで右ハンドル。 屋根のホロ屋根で走行中でも50km以下ならオープンクローズがワンタッチでできます。雨が突然降ってきた時にも楽々ですね。ヒーターも強力で寒い日でもオープンで走れます。
後輪駆動のところが特徴的。屋根を閉じても280リッターと、トランクルームにある程度広さがあります。BMWのオープンカーを新車で買うならお安い方ですね。お金に余裕がある方はサイドカーにいかがでしょうか?

BMWカブリオレ4シリーズ

BMW|952万円~(新車)
3シリーズカブリオレの後継車。こちらもBMW伝統のFR、8速AT、4人乗りです。乗り心地もよくて、デザインもとってもかっこいいですね。 3リッター6気筒ツインパワーターボエンジン頭囲です。ルーフは時速18km/h以下で自動開閉できます。
BMWのカブリオレ全般に言えることですが、風の巻き込みを防ぐ工夫がすごくよくできているので、オープンにしても快適です。こんなカッコイイ、オープンカーで海辺をドライブしたら最高ですね。



BMWカブリオレ6シリーズ

BMW|641iカブリオレ 1,203万円~(新車)
BMW6シリーズのカブリオレは4人乗り。すべてが豪華でカッコイイ車です。「世界で最も美しいクーペ」と呼ばれるエクステリアで内装にもとっても贅沢でこだわっています。4人がゆったり乗れます。
4.4LのV8気筒ツインターボ採用。パワーは、スポーツカー並ですが、ゆったりと街中を優美に走りります。フルオープンで高速を走っても風の巻き込みは最小限。乗り心地は快適でまさに大人のオープンカーです。お値段は庶民には現実的な額ではありませんが、成功の証しとなる車ですね。

BMWカブリオレM6

BMW|M6カブリオレ 1,963万円~
BMWM6シリーズには、クーペ。グランクーペ、そしてこのカブリオレがあります。「M」とはBMWで高性能モデルにつける名称です。ちょっとしたマンションの一部屋が買えそうなお値段で浮世離れしていますね。
V型8気筒DOHC、7速ダブル・クラッチ・トランスミッションで、トラクションを途切れさせず、シフトチェンジをすばやく行うことができます。6種類のシフトプログラムから自由に選んで、スポーツドライビングからオートマチックまで思いのままです。加速するとまるでF1のような体験ができます。BMWのカブリオレの中で最も大きい車です。



BMW新型i8ロードスター(2018年発売予定)

現在は「BMW i8」のみ販売されていますが、2018年に新型i8ロードスターが発売されるという発表がありました。「i8」は、コンパクトカー並の燃費と排気ガスの画期的なハイブリッドスポーツカー。オープンカーの「i8ロードスター」は2017年11月のLAオートショーでお目見えしました。。バッテリー容量が増加し、モータ出力もアップしています。今のBMWのi8は2000万円以上しますが、それ以上の価格とはなると思いますので、庶民には恐れ多い車ではありますね。世界中のお金持ちに売れて大人気になるかもしれませんね。

まとめ

カブリオレを中心にBMWのオープンカーについてご紹介していきました。オープンカーの呼び方にもいろいろあってややこしいですが「カブリオレ」と「コンバーチブル」は同じもの。居住性が高くて屋根を締めると普通の車として乗れるものという考え方です。
これに対して「ロードスター」はオープンカー専用につくられた車で、雨風をしのぐための幌がついてものという考え方です。
BMWの場合は4シーターが「カブリオレ」2シーターが「ロードスター」なのですかね。お値段はお高いですが快適でゴージャスなBMWのオープンカー。機会があったらぜひ乗ってみてください。