ホンダのコンパクトカー 5車種をご紹介!

ホンダのコンパクトカー 5車種をご紹介!

ホンダの大人気コンパクトカー!「フィット」

ホンダ|フィット ハイブリッド車169~236万円、ガソリン車142~205万円(新車)
フィットは2001年から続くホンダが誇るコンパクトカーで大変人気があります。2010年にはハイブリッドカーが登場してさらに売上が伸びています。ハイブリッドカーではトヨタのアクアと人気を二分する車でしょう。ハッチバック型ですが、室内も広々、荷物もたくさん詰めます。街乗り中心で、小回りがきき、燃費が良い車を探している方には、フィットは必ず候補に入る車といえます。ハイブリッドタイプが燃費はいいですが、ガソリン車もそこそこ燃費もいいので車の差額の40万円を考えるとどちらがいいか悩ましいところです。

コンパクトミニバンの「フリード」

ホンダ|フリード ガソリン車188~285万円、ハイブリッド車225~314万円(新車)
フリードはミニバンをベースにしたコンパクトカー。3列シートタイプが基本ですが、2列シートのフリード+(フリードプラス)もあります。それぞれ FFと4WD、そしてハイブリッド車とガソリン車の選択ができます。ライフスタイルに合わせて選ぶことができますね。
フリードもフィットをベースに開発されています。ライバルは「トヨタ・シエンタ」でしょう。スライドドアでファミリーカーとしてピッタリ。車中泊にもゆったり使えます。
また福祉使用車もあり、車椅子仕様や助手席やサイドがリフトアップ仕様にもなるタイプもあります。



コンパクトセダンの「グレイス」

ホンダ|グレイス 197~256万円(新車)
あまりメジャーではありませんが、「グレイス」フィットをベースにしたコンパクトセダン。海外では「シティ」という名前で販売されています。コンパクトカーの燃費の良さと、ゆったりと広く落ち着いた室内のいいとこ取りをした車です。5ナンバーのセダンはホンダ車ではこれだけ。全メーカーでも4車種程度しかありません。
最近セダンはあまり人気がありませんが、子育てが終了した世代には人気があります。「ホンダセンシング+オートハイビーム」も装備。安全運転支援システムもバッチリな上に、夜間走行でロービームとハイビームを自動で動かしてくれます。
海外市場を意識して作られた車ですが、日本でも「最近ちょうどいい車がない」と感じるシニア世代を中心におすすめの車です。

コンパクトステーションワゴンの「シャトル」

ホンダ|シャトル ガソリン車177~196万円、ハイブリッド車208~263万円(新車)
シャトルもフィットをベースにしたステーションワゴンです。グレイスのステーションワゴン版と考えてもいいです。後部座席はグレイスよりもゆったりしており、荷物がたくさん積めます。後部座席をフルフラットにすると奥行きが184cmと広々、5ナンバーステーションワゴンクラスでは最大です。
荷物を積むにはいろいろな工夫が重ねられていて、ゴルフバックは4個積めますし、サーフボードや前輪を外したクロスバイクなども積めます。汚れた荷物も乗せられる荷室下の収納スペースや、大切なものを収納できるマルチユースバスケットなど工夫が一杯。Honda SENSINGの予防安全性能もバッチリです。



コンパクトSUVの「ヴェゼル」

ホンダ|ヴェゼル ガソリン車192~239万円、227~288万円 (新車)
ヴェゼルもフィットをベースにしています。こちらはSUVタイプ。スポーティな走りにもこだわったタイプで、人気のあるコンパクトSUVジャンルでは販売台数3年連続1位を記録。価格も比較的リーズナブルなこともあり、人気車で30万台以上売れています。「SUVの力強さ、クーペの艶やかさ、ミニバンの使い勝手」というキャッチコピーの通り、いろいろな良いとこ取りの車です。
見た目よりも室内は驚くほど広く、燃費もGOOD。2018年の2月にマイナーチェンジ予定の車です。

まとめ

・人気のコンパクトカー「フィット」
・ミニバンタイプの「フリード」
・セダンタイプで落ち着いた「グレイス」
・たくさんものが詰めるステーションワゴン「シャトル」
・コンパクトSUVで大人気「ヴェゼル」
ホンダのコンパクトカーとして、5ナンバーでフィットをベースにつくられた車種をご紹介しました。どの車種でもHonda SENSINGの予防安全機能がついたタイプがあり、使い勝手の良さと燃費の良さはとても優れています。いろんなライフスタイルに合った車が用意されていますので、ホンダのコンパクトカーを実際に見に行ってはいかがでしょうか。