ファミリーにぴったりのコンパクトカー トヨタ・スペイド!
- 2018.01.26
- 車種情報

スペイドのグレードは4つ
トヨタ・スペイドには、X・Y・F・Gの4つのグレードがあり、少しずつ違いがあります。
Xはベースのグレードで、特徴としてはラインナップで唯一リアシートの機構が一体型になっています。
Yの特徴は、他のグレードにはないフロントがベンチシートになっています。またXとは違いこのグレードから、リアシートが6:4で分割可倒式になっています。
その他に、運転席側に買い物フックなどが装備されています。
Fは装備こそYと同じですが、フロントが撥水加工されたセパレートシートになっているのが特徴的です。
Xもセパレートですが、Fは撥水加工がされていますので、間違えないようにしましょう。
GはFに加えて、UVカット加工がされたウインドウやステアリングが本革仕様になっているのが特徴です。
スペイドのカラーや内装は?
スペイドのボディカラーは9色あり、白や黒はもちろん、フレッシュグリーンマイカなど目立つ色もラインナップされており、見た目から個性を出す事が可能です。
室内空間も窮屈に感じさせないために、頭上の空間を高く、足元の空間を広く取る工夫がされているため、快適な乗り心地を実現しています。
また、室内装備も工夫がされており、フロント側には収納ポケットを多数つけることで全てに手軽にアクセス出来るようになっています。
リア側もドリンクホルダーやポケットが多数付いているなどの工夫がされていて、どのポジションに乗車したとしてもストレスのないドライブが可能となっています。
スペイドの燃費や走行性能は?
スペイドのエンジンは、トヨタがハイブリッドカーで培ってきた技術をガソリンエンジンに上手に落とし込み、2WDで22.2km/L、4WDで16.0km・Lの高燃費を実現しました。
また、アイドリングストップ機能も搭載し、環境性能も高く設計されています。
走行性能も高く、状況に応じて回転を調節したり、Super CVT-iによって、なめらかなシフトチェンジを体感することが出来ます。
半径5.0mの小回り性能により、狭路や狭い駐車状などでも取り回しを楽に行うことができ、またフロントガラスを大きくすることで、どんな状況でも視界をクリアに保つことが出来ます。
スペイドの安全性能は?
スペイドは安全性が高いということも特徴の一つです。
前方で事故などが起きて急ブレーキをかけた場合には、自動的にハザードランプが点滅する仕様なっております。またロックを防ぐABSの他に、車両の状況によって制動をコントロールする、EBD機能を搭載することで、より強い制動力を発揮するようになっています。
急ハンドル時の横滑りを防止するために、VSCを搭載し、エンジンとアクセルのバランスを自動制御し、アクセルを容易にコントロールできるようになっています。
その他に、全方位からの衝突を想定して安全性を追求しており、後方からの衝撃を和らげるシートを採用していたり、サイドガラス側にもエアバックが出るような仕様になっているのも特徴的です。
事故時の歩行者への衝撃を緩和するために、フロント側に衝撃吸収素材を使用しています。
まとめ
今回は、トヨタ・スペイドについてお話してきました。
車選びをする上で、運転のしやすさや快適な室内、高い安全性はとても大切なことだと思います。
スペイドは、コンパクトなボディを活かした細やかな走りや、広く快適な室内で、ファミリー層はもちろん、どんな人にも対応できる車ではないでしょうか?
快適な居住空間はもちろんですが、安全性も高く、事故予防や衝突緩和などにも力を入れています。
高い安全性と快適な空間を兼ね備えたスペイドに乗りたくなって来たのではないでしょうか?
細かな部分でグレード差などもありますので、この記事を少しでも参考にしていただいて、自分に合ったスペイドを選んでみてくださいね。