ボルボのSUVシリーズ XCを紹介 選択幅の広いボルボのSUVで楽しめ

ボルボのSUVシリーズ XCを紹介 選択幅の広いボルボのSUVで楽しめ

ボルボの新型SUV XC40ってどんな自動車?

ボルボが今年3月に新規投入してくると決定した新型SUVがコチラ。

ボルボ|XC40 T5 AWD R-Design 1st Edition 559万円(新車)

現段階では、まだ予約受注状態で発売されていない車種になります。
ヨーロッパでは2017年秋の時点で発売されていますが、3月に限定モデル300台の発売が日本では開始されます。

レベル2の安全運転支援システムが採用されているため、ハッとする事態からドライバーや同乗者、歩行者などを守ってくれます。
これまでのXCシリーズのようなスラッとしたコンフォート感のあるシルエットではなく、シンプルながらも頑丈そうなイメージを持つシルエットとなります。

ドア内蔵スピーカーを廃止し、大型ポケットとすることで収納率を大幅にアップ。
シート下にも大きく空間が設けられていますので、使い方は色々と考えられそうです。

今後のラインナップ展開の際には、300万円台~500万円台での価格帯での発売が発表されています。

19インチホイールが標準装備されていて、グレード選択で20インチへとアップすることが可能です。

力強い走りとスタイリッシュモダンの粋 XC60から醸し出されるスウェーデンの風

物凄く派手ということもなく、かといって地味なわけでもないいぶし銀のようなシンプルさと深みを感じさせてくれるのがコチラ。

ボルボ|XC60 599万円~(新車)

典型的なモダンスカンジナビアンデザインを採用されているので、佇まい自体が既にワンランク上の大人な雰囲気を醸し出しています。
その洗練されたスタイルは、ドライバーの自信とプライドを誇示するかのように静かにあなたを包んでくれるでしょう。

特徴的なのが、エアーサスペンションの完成度の高さです。
どんな速度域でも運転姿勢をフラットに保っていてくれます。

プラグインハイブリッドシステムのT8 Twin Engine AWDが、とてもパワフルな走りを見せてくれます。

堅牢さと重厚さで固められたボルボ XC90の大人な雰囲気を楽しむ

圧倒的な存在感を誇るシリーズ最高峰の粋、まさにファーストクラスの乗り心地を体感するならばコチラ。
ボルボ|XC90 779万円~(新車)

5名乗車が多いSUVの中、よりプレミアムな乗り心地を7名乗車として実現された素晴らしいSUVがXC90という自動車です。

デザイン美、機能美、安全性のレベルの高さは、非の打ち所がありません。
それもそのはず、設計段階から重要視されてきたタイトルが『人は何を必要としているのか』なのです。
環境への配慮、低燃費性能、安全性を追求される通例的な設計だけでなく、実際に運転する上で乗車して長距離移動する上で人間が求める快適性を熟考した結果の現在なのです。

派手さではなく見るからに堅牢なシルエットと、深みある重厚感はボディーカラーの複雑な光沢が生まれています。

2016年1月に市場に現れた2代目現行XC90ですが、そのボディーサイズから小回りには不向きです。
大通りや高速道路を悠然と走り抜けることを得意とした自動車です。
2,000ccエンジンにターボとスーパーチャージャーを併せ、小排気量ながらも力強い走りを実現させています。

2×3×2のシート設計のため、3列目の快適性も高いです。
特に2列目の中央席はお子様の乗車をサポートするために形状を変化させている特別席になります。

ファミリーユースに富んだ機動力 XC70の柔らかな表情

座り心地がソフトで、長時間の移動にもストレスを感じないXCをお探しならばコチラ。

ボルボ|XC70 519万円〜(新車)

2007年のモデルチェンジからすでに10年以上が経過していますが、中古車市場も賑わっている車種なのでファミリーカーにはうってつけです。

加速減速のレスポンスもよく、ちょっとしたパワーが欲しいときにアクセルを少し踏み込むだけで、スッと前へ動く感覚はさすがヨーロッパ車と感じさせられます。

リアシートをフルフラットにすることで、大人が楽に横になることができるほどの積載能力もあるので、中長期の旅行の際にも便利な自動車です。

現在では珍しい3,000cc 直列6気筒 DOHC 24バルブターボエンジンが、ファミリーユースにはボリューミーな感じもします。
しかし、その乗り味はとても穏やか。
クイックレスポンスなアクセルフィーリングと、社内の居住性を高めるエアーサスペンションのおかげで心地良いドライブが楽しめます。

どんな使い方がそれぞれのXCシリーズに合っているの?

今回のご紹介順にそれぞれの使い方について考えてみたいと思います。

・XC40
比較的カジュアルな使い方ができる自動車です。
ビジネスパートナーとしてよりも趣味の時間が充実するタイプで、ボディーサイズの割に小回りに強いです。

・XC60
ビジネスにもカジュアルにも柔軟に対応してくれます。
若干ビジネスカラーが強いですが、どこに行くにも嫌味のないスタイリッシュなビジュアルです。
機動性も良く、燃費性能の高さも光ります。

・XC90
とても重厚感が高くビジネスカラーの塊とでもいえるでしょう。
しかし、ボディーサイズが機動性の枷となるため重役の送迎車などに使用するのがベストでしょう。

・XC70
ファミリーユースとしてご紹介した通りの手軽さがあります。
3,000ccエンジンがオーバースペックと感じますが、ストレスフリーなドライブには大きく貢献してくれます

まとめ

ボルボの安全性の高さは、古くから認められてきた企業パワーです。
この安全性に視点を置いているからこそ、ボルボは今日まで生き残ってきているのです。
安全運転支援システムの投入なども進み、より選択しやすいSUVがここにあります。