日産の人気コンパクトカー 4車種を比較してみる!

日産の人気コンパクトカー 4車種を比較してみる!

環境に優しい電気自動車 リーフ

日産|リーフ 315万円~(新車)
リーフは日本のコンパクトカーの分野では、他にライバルがいない唯一無二の存在になります。一般の試乗車で電気自動車という物がそもそも少なく、世界に目を向けてみても電気自動車としての販売台数は2018年1月の段階で、累計台数30万台と1位になるほど成功している電気自動車です。
基本的な車の作りは、ガソリン車と比べても十分ですし、静寂性はガソリンエンジンとは比較できないほど静かになります。充電器も街中の至る所に設置されるようになったので、実用性も高くなってきました。
補助金などを活用すると購入額も低くなり、維持費も税金が安いので、家計にも優しいコンパクトカーです。

日産のコンパクトSUV ジューク

日産|ジューク 197万円~(新車)
日産のコンパクトSUVと言えば、ジュークでしょう。ボディサイズもそれほど大きくないので、街中でも取り回しがしやすく、運転がしやすいほど良い大きさのSUVになります。排気量も大きくはなく、コンパクトカーの範囲に収まっているので、維持しやすいSUVです。
他のモデルには無い特徴的なデザインで、一目見ると忘れない印象的な車です。
クーペとSUVを融合させたようなデザインで、日産デザインヨーロッパと日産グローバルデザイン本部が開発しました。スポーティさとSUVらしさを兼ね合わせたデザインは、普通のコンパクトカーでは物足りない方でも満足な1台です。



十分な室内なら キューブ

日産|キューブ 162万円~(新車)
キューブという名前の様に車体がキューブ状になっており、どこから見ても四角形の形をしているのが日産キューブです。車体が十分に高く、広い室内を実現している車です。
荷物もたくさん積めるので、かわいらしい外見よりも実用性に優れている車です。2代目までは7人も乗れるモデルもありましたが、3代目からは5人乗りのモデルに限られています。3代目から少し丸くなったとは言っても、基本的なキューブ状な形状は保っています。
かわいらしさと実用性を兼ね備えた、使いやすい1台になっています。

これぞコンパクトカー マーチ

日産|マーチ 115万円~(新車)
コンパクトカーと言えばマーチというほど、長い歴史とモデルチェンジを重ねてきたマーチは今のモデルは4代目になります。1982年から発売されている事を考えると、モデルチェンジの回数としては少なく、一度発売されると息が長いモデルになります。
モデルチェンジがされると、大きくデザインが変更されてきたので、話題を集めるモデルですが、現行モデルも丸みがあるかわいらしいデザインの車です。
特徴として「NISMO」モデルなどもあり、普通よりもスポーティさを求めている方も満足できるグレードが用意されています。



日産が力を込めて造り込んだ ノート

日産|ノート 139万円~(新車)
現在のモデルは2012年医発売されたモデルですが、注目を集めたのが2016年11月に発売された「e-POWER」を搭載したモデルです。新しい形のハイブリットシステムは注目を集め、2016年11月の月間発売台数で1位になるほど、多くの方の人気を集めたモデルになりました。
後ろ座席に大人が乗っても、窮屈さは感じさせない車内空間で、バランスが取れているモデルです。ハイブリットシステムを搭載して、燃費が良くなっているのも人気の理由です。
同じモデルでも、ハイブリットシステムを搭載しているモデルとガソリンモデルの2つから選べるのは、ノートの魅力の1つです。

まとめ

日産には、個性があるコンパクトカーがたくさんあります。これぞコンパクトカーというコンパクトカーのお手本のような1台から、ジュークのような個性的なエクステリアのSUV、さらには燃費性能を向上させたハイブリットカー、全くエンジン音がしない電気自動車まで、多彩なラインナップがあるのが、日産にコンパクトカーです。
多くのモデルに「NISMO」 などのスポーティさを追求したモデルがあるので、スポーティなコンパクトカーが欲しい方でも満足です。これほどモデルのラインナップが豊富なメーカーはありませんので、コンパクトカーを考慮する時に、良い意味で迷ってしまいますね。