スバルのおすすめの軽自動車を紹介!

スバルのおすすめの軽自動車を紹介!

快適装備と車内空間・燃費のバランスが良い!ステラ

まず1台目はステラです。ステラはダイハツ・ムーヴがベースの車になっており、室内空間と燃費性能のバランスが良好です。さらに最近ではシートヒーターやUVカットガラス、クリーンエアフィルターといった快適装備も備えています。
燃費性能は31.0km/Lと低燃費で、全長は3,395mmで全幅は1,475mm、全高は1,630mmです。この大きさはダイハツ・タントと少し狭い程度でほとんど変わらないほどの大きさです。特に小さな子供がいらっしゃる家族においては、十分利用できる範囲の快適さです。もし何を選ぶか悩んでいる場合はとりあえずステラを選ぶのも1つの手かと思います。

軽キャブバンでトップクラスのラゲッジスペースが魅力!サンバー

2台目はキャブオーバー型でトップクラスのラゲッジスペースが魅力的なサンバーです。利便性と空間効率を徹底的によくした結果、ゆとりの大きい室内空間を確保できています。そのラゲッジスペースを生かして、農業等の多くの荷物を運ぶ職業において使われるシーンが多くみられ、「能動のポルシェ」と呼ばれているのもここからきています。
スバル・サンバーは四輪独立懸架方式を取っており、それぞれのタイヤが独立して動く方式のため、乗り心地が良くて操縦しやすさが優秀です。この特性を生かして、商業用として使うだけでなく、一般的なシーンでも利用してもいいでしょう。



新車価格も燃費もよく、初心者や新社会人にもおすすめ!プレオ

3代目はプレオです。プレオは新車価格も74万円~103万円とそこまで高くはなく、燃費性能も24.2km/Lと決して悪くない性能を備えています。運転初心者にもあまり経済的に余裕がない新社会人にもおすすめの軽自動車です。もともとスバルは走行性能の高い車を製造するのに長けていたため、マイナーチェンジやフルモデルチェンジを経てさらに足回りに磨きがかかりました。
また、プレオは中古車市場でも人気の車種となっており、台数の登録も多いです。そしてプレオ自身も3車種のラインナップが用意されています。走行性能のプレオRS、女性に人気のプレオネスタ、安定した走りと燃費のプレオLSとどれも人気の車種です。

便利な装備に軽自動車トップクラスの車内空間!ディアスワゴン

4台目はディアスワゴンです。ベース車となるのはダイハツ・アトレーワゴンで、全高1,875mmの背の高いボディにより軽自動車でもトップクラスの室内空間を誇ります。さらに挟み込み防止パワースライドドアや半ドア防止機能といった便利な装備も備わっています。2017年11月13日にマイナーチェンジで安全性が強化され、力強さを意識したデザインになりました。
燃費性能は15.2km/Lなので、軽自動車ではそこまでよくありません。新車価格も150万円~180万円と高めの設定です。ですが、それを補うための室内空間と利便性を持っています。実用性の高い軽自動車としてディアスワゴンは多くのユーザーに愛されています。



様々なシーンで役立つ機能が満載!シフォン

最後の5台目はシフォンです。この車はダイハツ・タントがベース車となっており、様々なシーンで使える利便性の高さが特徴です。使い勝手がいい装備を備え、さらに軽自動車の中でも高い室内空間を持っており、小さな子供がいる家族や中高年層に人気を集めています。
使い勝手がいい装備の中でも特に「ミラクルオープンドア」という装備が、シフォンの室内空間の広さと相性が抜群です。その装備とは助手席側のドアまで開放ができるつくりになっており、後部座席のドアの開放と合わせて、かなりの開放感があるでしょう。燃費性能も約25.0km/Lと悪くありません。

まとめ

ここまでスバルの軽自動車を紹介してきましたが、それらの全てにおいてOEM供給を受けている車になります。そして今回紹介した5台全てがダイハツの軽自動車がベース車となっています。ダイハツの軽自動車は全体的に性能が高い車が多いので、それらがベース車となったこの5台も基本的に性能が高い車ばかりです。
燃費性能だけで考えれば、これらの5台よりも低燃費の車はあるでしょう。ですが、これらの5台にはそれらの代わりに車内空間の広さや使い勝手のいい装備が揃っています。燃費性能ばかりを考えるのではなく、こういった利便性の高さや車内空間の広さといった部分で軽自動車を選んでみてはいかがでしょうか。