軽トラック キャリイの魅力を知ってみよう!小さなボディに大きな可能性
- 2018.02.05
- 車種情報
スズキ キャリイという軽トラックの魅力とは?
スズキが展開する軽トラックといえばキャリイです。
スズキ|キャリイ 73万円〜(新車)
キャリイは、他社でさえも認めている軽トラックです。
その証拠に、下記の通りにOEM生産がなされています。
・マツダ|スクラムトラック 85万円〜(新車)
・日産|NT100 クリッパー 88万円〜(新車)
・三菱|ミニキャブトラック 85万円〜(新車)
車両名称がよくまちがわれるのですが、正式名称『キャリイ』になります。
決して「キャリー」や「キャリィ」ではありません。
各社OEM展開しているものの、やはりその価格では本家であるスズキに軍配が上がります。
車両価格が安いというのは、とても大きな魅力といえるでしょう。
各社と比較してみても、単純に10万円ほどの価格差があります。
業務用に使用されることを考えても、この10万円のアドバンテージはとても大きな意味を持つものとなります。
キャリイの人気がある理由 どこに惹かれてキャリイを選ぶ?
軽トラックというジャンルの中で、キャリイの現在の販売台数は第2位です。
まだ上があるということは、まだまだ企業努力に期待できる車種ということになります。
キャリイの人気の1つに『荷台の装備の充実』が挙げられます。
作業がしやすいように多くの純正装備が用意されているのは嬉しいポイントです。
しかし、それ以上に『荷台の低さ』が目を惹くポイントでしょう。
荷台デッキまで地上から650mmという高さで、積み降ろしのしやすさがどの世代からも人気を集めています。
また、軽トラックNo.1のシートスライドの幅も人気を呼んでいるポイントです。
140mmのスライド幅がありますので、運転する際に窮屈さを感じずに運転できます。
更に、軽トラックに最も期待しなければならない丈夫なフレームは、キャビン全体を取り囲むようにケージングされ、左右を縦に前から後ろまで走る2本のフレームが、衝突の際のダメージを軽減させてくれます。
キャリイのボディーカラーは街並みに溶け込む 作業車然としない乗用車感
軽トラックはどこまで行っても作業車というイメージが強いですが、そのボディーカラーリングがソリッド塗装のみであった過去がそのイメージをより濃くしていました。
しかし、現在のボディーカラーリングは街並みにも溶け込む自然なカラーリングとなっています。
シャープな印象のブルーイッシュブラックパール
爽やかなガーデニングアクアメタリック
光沢鮮やかなスペリアホワイト
汚れにも強いシルキーシルバーメタリック
精錬されたオシャレさを持つノクターンブルーパール
ソリッド単色であった作業車然とした軽トラックは、このカラーリングの中には存在しません。
見た目ではただのブラックであっても、ブルーの塗料を絶妙に配合され深みを持たせ、厚みのあるクリアー吹きされたことでパール感を強くさせています。
どのボディーカラーを選択しても、チープさを感じさせない素晴らしいボディーカラーです。
女性ドライバーにも配慮されたキャリイ
軽トラックを利用するのは、何も男性ドライバーばかりではありません。
仕事上軽トラックに乗る女性ドライバーも多く存在します。
しかし、さまざまな乗用車の中を軽トラックで走行するのは、周りの目が気になり、心のどこかで不満が生まれてしまうものです。
そこで、このキャリイは女性にも嬉しいおしゃれさを取り入れることで、その精神的ストレスをやわらげているのです。
その結果の一つがボディーカラーのバリエーションであったり、乗り降りのしやすいキャビンの設計です。
環境にも配慮されたスズキキャリイ エコカー減税対象車もある
キャリイの駆動方式に2WD 5AGSというタイプがあります。
これは平成27年度 燃費基準+20%達成車として登録されています。
作業車であっても、環境に配慮された自動車を選択することでお得な税制を受けられたり、燃費自体が良くなるのは嬉しいポイントです。
たかが作業車、されど作業車です。
賢い選択で毎日の仕事も効率アップしてみましょう。
まとめ
現在軽トラックシェアNo.2という、まだ上を目指す努力に余裕のある軽トラックスズキ キャリィは、この先もどんどん販売台数を伸ばしていくでしょう。
おしゃれで燃費良く仕事がしやすい軽トラック、毎日の作業効率アップもキャリイに乗っているという満足感から得られるかもしれません。作業車が欲しいけど見た目も利便性も捨てたくない、という方はぜひ一度キャリイを試してみてはいかがでしょうか。