スーパーSUVと自画自賛!?ランボルギーニの新型・ウルスとは?
- 2018.02.02
- 車種情報

ランボルギーニの新型SUV・ウルスとはどんな車?
ランボルギーニが新型SUV・ウルスの発売を2018年春としました。「猛牛」という名前で知られるランボルギーニですが、デザインがまるでスーパーカーのような外観になっており、それでいて車のタイプはSUVなのですから、その2つをとってスーパーSUVと命名しています。
ウルスはランボルギーニも力を入れており、生産拠点である工場の面積を増大させて他の車と合わせて生産増大の体制を整えています。どれだけ人気を博するのか、楽しみですね。
新型SUV・ウルスの性能は?カウンタックとの関係
ランボルギーニで特に有名なスポーツカーと言えばカウンタック。ガルウィングが特徴的で、だれもが1度は乗ってみたいと憧れたのではないでしょうか。今回のウルスのコンセプトイメージはカウンタックのイメージを採用して開発されたようです。
驚くべきはその最高速度で最高出力650馬力を発生し、最高速度は305km/hを出すことができます。正にスーパーSUVの名は伊達ではないという事です。インテリアのデザインも運転席というよりロボットのコクピットのようなものになっており、ワクワクが溢れる作りになっています。
ウルス最大の特徴は6種類のドライブモード!
ウルスに搭載される機能にドライブモードがあります。「STRADA」「SPORT」「CORSA」「SABBIA」「TERRA」「NEVE」の6種類があり、様々な走行環境に適した走行モードを搭載されるようです。その中の1つの「SABBIA」モードだけ判明しており、それが砂漠走行モードだとの発表がありました。
他の5つのモードは、2018年2月時点では名前だけ判明している状態で、どんな走行モードになるのかは今後突き詰めていくことになるでしょう。どんな走行モードになるのか、これも楽しみです。
ウルスの新車価格はいくらぐらいになるのか?
この新型SUV・ウルスは果たしていくらするのか、気になるところですよね。2,574万円で発売されるとの情報があり、さすがはランボルギーニといったところでしょうか。真の車好きにしか手が出にくいような金額設定です。
生産台数としては2018年2月時点で判明しているのは2018年には1,000台、2019年には3,500台となります。もしこの台数を販売しきる事ができれば、今もなおランボルギーニは人気があるという証明になりますね。ランボルギーニのさらなる飛躍の期待を背負って発売されることでしょう。
ウルス発売に至ったのはどんな背景があるのか?
ウルスの発売にはどんな理由があるのか?ということを説明します。2018年2月時点で日本で人気沸騰している車のタイプはSUVとなっており、そのSUVでもコンパクトタイプだったり大型SUVがあったりと、様々なSUVが販売されています。世界的に見てもSUVの需要は高くなっており、ベントレーやマセラティ、ジャガーといった高級車メーカーもこぞってSUVを販売しています。
その流れに乗るために、ランボルギーニでも新型SUVを開発・販売に至り、売り上げを伸ばしていく戦略を立てた訳です。工場面積を2倍近くに増大したりと生産体制を盤石にしています。
まとめ
ランボルギーニの新型SUV・ウルスの発売の背景としては、全世界規模で広がっているSUV人気があり、各メーカーがこの波に乗るべく新型SUVを発売し始めたのがあります。それらに対抗するべくウルスが発売されたこの車は、SUVなのに最高速度が305km/hを出すことができ、さらに走行環境に応じた6種類のドライブモードを搭載した乗り心地抜群のSUVという車でした。
2018年2月時点で価格は2,574万円で、日本国内の正規輸入店では予約が開始されています。手を出しにくい価格ではありますが、もし買えるという自信がある方はぜひ、購入を検討してみてはいかがでしょうか。