車の後部座席にモニター設置で、さらなる快適空間を!

車の後部座席にモニター設置で、さらなる快適空間を!

車を所有していると、家族や友人などを乗せて遠くまでドライブに出かける機会が増えるものです。
ゴールデンウィークや年末年始などの長期休暇の季節は特にそうですよね。
そんなロングドライブのときに気になるのが『後部座席にいる人が退屈してしまっていないか』ということではないでしょうか?
大人ならまだしも、子どもにとって景色が変わらず窮屈な車の中は、ちょっと退屈な空間に思えてしまうかもしれませんね。
小さなお子さんの場合は特にでしょうか。
そこでそんな後部座席の退屈対策にぜひ活用してほしいのが、後部座席用のモニターです。
後部座席用のモニターを用意すれば後部座席でテレビを鑑賞したり映画を鑑賞したりすることができるので、小さなお子さんでも退屈してしまうことがありません。



後部座席のモニターには2つのタイプがある

後部座席の退屈対策におすすめできる後部座席用モニターですが、後部座席用のモニターは大きく分けるとヘッドレスタイプのモニターと外付けタイプのモニターの2種類のモニターがあります。
どちらのモニターも後部座席の退屈対策用として効果を発揮するモニターではありますが、それぞれにメリットとデメリットがあるので、実際に車に設置するモニターを選ぶときにはそのメリットとデメリットを理解した上で選ばなくてはいけません。
モニターは決して安いものではなくコロコロ買い替えることができるようなものではないので、それぞれのメリットとデメリットを理解して、しっかりと検討することがとても大切になってきます。

ヘッドレストタイプ

それでは、それぞれのモニターの特徴とメリット・デメリットについてみていきましょう。
まず最初に紹介するのがヘッドレストタイプの後部座席用モニターです。
ヘッドレスタイプの後部座席用モニターは、前列の席のヘッドレスト部分に埋め込むタイプのモニターになります。
ヘッドレスタイプの後部座席用モニターはヘッドレストにモニターを埋め込むため見た目がスッキリしますし、実際にモニターを邪魔に感じることがありません。
また、前列のナビと配線をつなげて使用することがほとんどなのですが、配線をつなげることでナビからモニターを捜査することが可能になります。
一方デメリットとしては、とにかく設置するのに手間がかかるということがあげられます。
ナビと配線をつなげるための作業が必要になってくるので、車に詳しくない方の場合業者にお願いすることになります。
とはいえ、その面倒な作業を乗り越えた先には快適なカーライフが待っているので、より車を快適に使用したいのであればヘッドレスタイプの後部座席用モニターがおすすめですよ。



外付けタイプのモニター

次に紹介するのが外付けタイプです。
こちらのタイプは専用の留め具を使用し、ヘッドレスト部分に固定するような形で設置し、使用します。
ヘッドレスタイプのモニターのようにヘッドレスト部分に埋め込むわけではないので大がかりな作業が必要なく、車に詳しくない方でも比較的簡単に設置できてしまいます。
その半面どうしても後付け感が強くでてしまい、多少車内の見た目を損なってしまいます。
また、ナビとつながないとテレビを視聴することができず、DVDを見ることしかできません。
テレビの機能は特に必要無いという方やとにかく気軽に設置したいという方におすすめのモニターだといえます。

まとめ

ロングドライブでも後部座席の人を退屈させないために活用していきたい後部座席用モニターについて詳しく解説してきました。
多少お金と手間はかかりますが、後部座席モニターを設置することで車の中を後部座席に乗車する人にとっても快適な空間にすることができるので、ぜひ活用してもらえればと思います。
設置する際にはヘッドレスタイプのものと外付けタイプのもの、それぞれの特徴をしっかりと把握して選ぶようにしましょう。