ドライブをより良い思い出に変えてくれる懐かしい洋楽曲5選

ドライブをより良い思い出に変えてくれる懐かしい洋楽曲5選

気分を盛り上げてくれたり、センチメンタルな時に気分を変えてくれるなど、音楽の生み出す力は大きいですよね。時を経てふとドライブの時に耳にした音楽を聴くことで、当時の様子が思い浮かんできたり。今回はドライブのお供におすすめの洋楽曲をご紹介していきます。

シャナイア・トゥェイン / UP!

まず最初にご紹介するのはShanaia Twain(シャナイア・トゥェイン)の 「UP!」です。
かつてホンダのエアウェーブのテレビCMでも使われていた曲で、曲名の通り気分もアップ!にしてくれる、そんなテンポのよい曲となっています。春からエネルギッシュな夏に向かっていく、そんな軽やかで元気なイメージの曲です。

シカゴ/ Hard to Say I’m Sorry

「Hard to Say I’m Sorry」、邦名では 「素直になれなくて」 は、1982年にリリースされたシカゴの代表曲です。「Hard to Say I’m Sorry」を直訳すると、 「ごめんと言うのは難しい」 となりますが、邦名になっている 「素直になれなくて」 の方がよりイメージが伝わりやすい曲かと思います。
曲は恋人同士のストーリー。女性が男性に対し 「お互い時間を置きましょう、恋人同士にも休日が必要よ」 という部分から始まっています。そんな状況の中、男性が相手を必要とすることが分かり、これまでの埋め合わせをして、彼女をもっと大切に幸せにすると約束をする。そんな内容のストーリーで、キーボードを主体にメロディアスな曲調となっています。



アイリーン・キャラ/ Flashdance… What a Feeling 

「フラッシュダンス… ホワット・ア・フィーリング 」は、1983年リリースのアイリーン・キャラの曲で、リリースされた年にアカデミー賞も受賞しました。
曲名にも含まれるように、映画「フラッシュダンス」のテーマ曲としてあまりにも有名な曲なので、曲名を知らなくても曲は聞いたことがあるという方も多いかも知れません。
曲は雄大さを物語るようなイントロに始まり、ダンスに合ったアップテンポな展開へと変わっていきます。プロのダンサーになるという夢を持ち、様々な困難に見舞われながらも、それでもまた立ち上がって夢に向かう主人公。歌詞も後押しして励ましてくれるような、力強い内容となっています。

ベリンダ・カーライル/ Heaven Is A Place On Earth

アメリカのシンガー「ベリンダ・カーライル」の代表曲の 「ヘブン・イズ・ア・プレイス・オン・アース」は1987年にリリースされました。
ビルボードや全英チャートでも 1位を獲得するなど、世界中で大ヒットした名曲です。日本では2002年にスバルの軽四自動車、プレオなどのCM曲としてたびたび使用されました。他にもテレビ番組やラジオでも登場し、80年代を代表する曲でもあります。
「2人で地上に楽園を造りましょう」と、印象的なメロディーのサビから始まる曲。全体を通してどこか開放的で壮大な雰囲気の中、流れる川のように自然に、ときに力強く表現豊かにベリンダが歌い上げています。



シャーリーン/ I’ve never been to me

日本では「I’ve never been to me」というよりも「愛はかげろうのように」 という邦題名の方が分かりやすいかもしれません。同曲は1976年のアメリカの歌で様々な人が歌っていますが、伸びやかで透明感のある声音のシャーリーンが歌うものが最も有名です。
シャーリーンの歌う同曲は1977年にリリースされましたが、発売当初は人気も振るわずヒット曲の兆しすらありませんでした。
時を経てラジオで流されたことで人気が出はじめ、リリースから遅れること6年後の1982年にイギリスやアメリカで堂々の1位に。アメリカでも3位を獲得するなど、現在でも聴かれる名曲として世界的なヒット曲の仲間入りを果たしました。

まとめ

いかがだったでしょうか。今回は、ドライブの時間をより良い思い出に変えてくれるような、懐かしい洋楽の名曲5曲を集めてみました。
「音楽には力がある」 との名言が指し示すように、良い音楽は世界も時代も超えて多くの人のこころを響かせてくれますね。同時に曲には一緒に思い出を保存してくれるような力も。時を置いてドライブで流していた曲を聴くと、ドライブの時の情景が浮かんでくることもあります。
音楽がドライブのときの雰囲気を作り、思い出も残してくれる。そんなよい音楽をお供に、安全運転で楽しいドライブの時間をお過ごしください。