車でロングドライブを満喫しよう! 旅におすすめの車種4選
- 2018.02.15
- 車の選び方
運転に快適な装備が嬉しい 日産「エクストレイル」
日産|エクストレイル 219万円~(新車)
エクストレイルは中型のSUVタイプで、2013年に3代目がラインアップされている車です。ドライブ旅に大きく影響する燃費性能は、駆動タイプ2WDでハイブリッド式が20.8km/L、ガソリンエンジン式では16.4km/Lを誇ります(JC08モード)。
走行にはニッサンの快適装備として「プロパイロット」というシステムが採用されています。このシステムにより、高速道路上でのドライバーの負担を軽減します。ロングドライブの旅には嬉しい装備ですね。
また、ゆとりが設けられているラゲッジスペースは、シートを倒すアレンジにより容量は565Lまで確保できます。宿泊を伴う旅の場合に、荷物を多めに積めるポイントが良好です。
室内高が魅力の軽自動車 ダイハツ「ウェイク」
ダイハツ|ウェイク 168万円~(新車)
ウェイクは室内空間の高さが1,455mmと広いスペースが確保されているのが特徴です。この室内高のサイズによって、後部座席の人もゆとりを持つことができるのでストレスの少ないドライブを楽しむことができます。
またドライバーの前方視界は、ミニバンクラスの高さの位置まで確保されています。軽自動車でありながら、前方を捉えやすい視界を保つことで疲労感軽減に貢献しているのです。ロングドライブの際はいかに疲れないドライブができるか?という点は必須の要素ですね。
こちらの燃費性能は2WDタイプで25.4km/Lをマークしています(JC08モード)。
リラックスした空間が保たれる ホンダ「ヴェゼル」
ホンダ|ヴェゼル 192万円~(新車)
ヴェゼルはクロスオーバーSUVと呼ばれるカテゴリーの車で、アウトドアにも適した機動力のある車です。
ハイブリッド式とガソリンエンジンの2パターンでラインアップされており、燃費はハイブリッド式で27.0km/Lを誇ります。ガソリンエンジンでは燃費20.6km/Lの性能がありSUV車としも優れていると言えます(いずれもFF車・JC08モード)。
ヴィゼルは重心のバランスが低位置に設計されており、かつ高剛性素材をボディに用いることで乗り心地の快適性を高めています。まさにロングドライブ向きの車として作られているわけです。また、ワイドなコンソールボックスは、運転席と助手席の空間スペースを十分に確保する役目を果たします。
ミニバンの特性を生かす トヨタ「ノア」
トヨタ|ノア 246万円~(新車)
ノアは5ドア・定員8人乗りのミニバンタイプの車です。ミニバンというカテゴリーの車は室内空間がSUV車より、さらに広くなります。収納容量も大きく利便性も高いので、ロングドライブだけでなく複数人でのドライブや宿泊込みの旅を計画している方には、おすすめの1台です。
燃費はハイブリッドモデルのグレード「Si」は23.8km/L、ガソリンエンジンのグレード「X」では16.0km/Lを誇ります(JC08モード)。
ノアの室内高は1,400mmで設計をされており、後部座席に座っても余裕をもって過ごすことができます。ロングドライブで後部座席に座る方にも、なるべくストレスを軽減できるスペースが確保されています。
まとめ
車の旅や、ロングドライブには車中泊というプランを立てられるかもしれません。よって車を使用した旅にはキャンピングカーが好ましいという場合もあります。今回は車の旅におすすめの普通車と軽自動車をそれぞれピックアップしてご紹介しました。これらの車種でも、車で旅をするには申し分ない魅力、利点が含まれています。
長距離ドライブをする際はほとんどの場合、燃費性能の高さが求められます。そしてドライバーと同乗者にとっては、乗り心地の良さや極力疲労感を与えない快適性も大切な要素です。
『ダイハツ ウェイク』は今回紹介した中で唯一の軽自動車ですが、燃費も室内空間も使い勝手としては他の自動車に引けを取りません。軽自動車のポテンシャルが普通自動車並みに近づいている表れではないでしょうか。車種に関わらず長距離ドライブをしてみたい、という方はぜひ今回の記事を参考に、最高の1台を見つけてみてください!