自動車選びはカタログが醍醐味!入手する方法3つをご紹介

自動車選びはカタログが醍醐味!入手する方法3つをご紹介

カタログを見て選ぶ楽しさ

ネットが発達している現在では、車選びにカタログを利用しない人も多いかもしれません。さまざまなサイトで車種性能の比較などが行われていたり、自分で探さずともおすすめの車が紹介されていたりします。探す手間を省いて効率的に車種を選択するならば、それでも十分です。しかし、カタログは眺めているだけでワクワクさせる魅力があり、車好きのなかにはカタログ集めを趣味としている人も存在します。特に、現行車のカタログを入手する方法は簡単ですが、古い車になればなるほど手に入りづらくなります。大切に保存していればいつまでも当時を思い出すことができるアイテムとなるので、ぜひ車選びの時にはじっくり眺めておきたいです。



入手方法1 お店に取りに行く

直接足を運んで入手するのが最もオーソドックスな方法かもしれません。通常はディーラーによる営業や説明を受けますが、少々面倒だと思う人は、カタログだけ見てみたいという旨を伝えれば何の問題もありません。そのほか、都市部などで開催されているショールームを訪れる方法もあります。ディーラーと商談を通した会話をするのではなく、純粋に車への興味だけで歓迎される場となっており、なかには開発者と直接会話することができるケースも存在します。直接取りに行くと手間がかかりますが、そのまま車を試乗できたり詳しい説明を専門家から聞いたりすることができるというメリットがあります。また、逆に手間がかかる分期待が高まるかもしれませんね。

入手方法2 ネットで請求する

直接手に入れる手間や時間が惜しいならネットで請求する方法もあります。すべてのメーカーで利用することができるため、現行車のカタログを手に入れられる最も効率的な方法かもしれません。また、メーカーによっては古い車のカタログがサイトに公開されており、簡単に旧車の閲覧や公開データの印刷が可能です。ただし、入手までに数日かかるのですぐに手に入れることができない点はデメリットです。また、発売当時のカタログとは異なるため、コレクターにとってはあまり魅力的ではありません。やはり、ネットで閲覧するより紙媒体で車を選ぶというのが昔から親しまれていますよね。ただ車を比較したい場合にはネット請求がおすすめです。



入手方法3 オークションや本屋などで購入する

発売中の車であれば無料で簡単に入手することができます。しかし、古い車の発売当時のカタログは価値が上がっているため、入手が難しくなっています。最も簡単な方法としてはネットのオークションがあります。商品は常に入れ替わるので定期的にチェックしなければなりません。実際の店舗では古本屋やアンティークショップに置いてあるケースもあります。また、多くはありませんがカタログ専門店なども存在するので近くにある場合はチェックしましょう。どれも確実な方法とは言えませんが、どうしても欲しい場合は常にアンテナを張って探し続ける必要があると言うことですね。それだけして手に入れた物はまさに一生の宝物と言えます。

まとめ

車はカタログを見て選ぶのが醍醐味の1つです。入手方法としては、お店に直接受け取りに行く方法やネットから入手する方法があります。また、旧車のものが欲しい場合は専門店などで購入する必要があります。純粋に自動車を眺めて楽しむのが目的であれば、メーカーの公式サイトで公開されていることも多いため、無料でダウンロードすることが可能です。車好きならば、紙媒体のカタログはどうしても魅力的に見えてしまいますよね。眺めているといつの間にか時間が過ぎて、気がついたら夜なんてこともあります。たとえ、ただの冊子だとしても、大切に扱うと愛着が沸いてくるのは本物の車と一緒ですよね。