日産のトラックってどんなものがある? 一般家庭でも使える日産のトラックをピックアップ

日産のトラックってどんなものがある? 一般家庭でも使える日産のトラックをピックアップ

そもそも一般家庭にトラックが必要なのか トラックがあることで広がる生活力

一般家庭において、自動車に求められる条件といえば『乗車人数』と『乗り心地』の2ポイントが大きなところかと思います。

しかし、トラックというキーワードで乗り心地の良さというのはあまり期待できない感じがしてきます。
容易に想像できるトラックのイメージも、2tトラックのようないかにもなトラックでしょう。
ほとんどのものが2〜3名乗車なので、乗車定員に関しても期待が持てないかもしれません。

しかし、そのイメージを払拭してくれるのが『絶対的積載力』です。
トラックの最も売りとする面でもあります。
乗用車には不可能なルーフを超えたサイズのものを積載することもできますし、下手をすれば自転車やバイク、軽自動車程度であれば運ぶことすらできます。

日産の展開する一般家庭向き軽トラック NT100 クリッパー

まずご紹介したいのは、何をするのもお手軽な日産の軽トラックです。

日産| NT100 クリッパー 83万円〜(新車)

ちょっとした毎日の食材の買い出しから、家具の買い替えにまで対応できる便利な軽トラックです。
重いものはお店の方で積み込みを頼めますし、帰宅後はその小さなボディーを活かし運び込みやすい場所まで入っていけます。



大きめサイズの便利なトラック 一般家庭にもバネットトラック

サイズとしてはライトバンのトラックであるバネットトラックは、一般家庭においても日常的に使用しやすいサイズ感のトラックです。

日産|バネットトラック 165万円〜(新車)

業務使用される機会も多いバネットトラックですが、一般家庭で使用する上で便利と感じられる最大級のトラックです。

これ以上大きなサイズになると、駐車スペースにも制限が出て来ますし燃費性能も厳しくなります。
何より自動車税面でもお手軽な1,800ccの排気量が嬉しいポイントです。

復刻版を期待したい日産のピックアップトラック ダットサン

2002年に日本国内の新車販売が終了してしまった大人気モデルのダットサンも、日産が展開するトラックの1つです。
純粋なるトラックではないピックアップトラックは、インテリアにも乗用車と同じ装備がなされているので、乗り心地も良く一般使用にも不満を持つことがありません。

日産|ダットサン 196万円〜(新車)

2名乗車の荷台スペースに余裕をもたせたものは、大型の荷物を積載することも可能です。
5名乗車に対応したダブルキャブ、4名乗車のキングキャブのものであれば、ご家族での移動にも不便を感じさせません。

2,000cc〜3,200ccまでの幅広い排気量選択ができるのもポイントで、自動車税区分でも無理のない自動車選択ができます。



根強い人気を誇る旧車 サニートラックの魅力

日産が誇る大衆車のトラックバージョンであるサニートラックは、元をたどればダットサンという自動車メーカーが売り出していた自動車です。
プリンス自動車とダットサンの合併により、1985年に日産として社名変更後も2008年まで生産され続けた人気車種になります。
現在でも厩舎中古車市場では人気の高い自動車です。

日産|サニートラック 絶版車

現在でも人気の高いサニートラックですが、ロングボディ−とショートボディーが存在し、ショートボディーの取り回しやすさから今もなお根強いファンが存在しています。

中古車市場でも200万円を超えるようなものさえ残る名車です。

まとめ

日産の展開しているトラックの中で、一般家庭にもオススメできるトラックをピックアップしてみました。
大型トラックの中にもアトラスシリーズがありますので、日産は軽自動車から大型トラックまでを視野に入れた自動車メーカーといえるでしょう。

乗用車ばかりが一般家庭ではもてはやされてしまいますが、一般家庭にもオススメなトラックというものはあるのです。
乗用車では運べない荷物を運べる特別感。
趣味を充実させることもできるトラックを今一度見なおしては見ませんか。