最新2018年版!200万円以下で買える外車コンパクトカー4選を紹介

最新2018年版!200万円以下で買える外車コンパクトカー4選を紹介

フランス生まれの小粋な車!トゥインゴ

ルノー|トゥインゴ 171万円〜(新車)
トゥインゴはルノーのラインナップの中で最小のモデルです。フランス車らしいポップな色使いと可愛らしいデザインですが、5ドアで室内空間もしっかりとキープ。大人4人が乗車してもくつろげる車内を実現しています。クルーズコントロールが標準装備されているので、近所の買い物だけでなく、長距離の移動も得意としている点は「さすがフランス車!」といったところですね。
2018年現在では数が少なくなってきた、マニュアル・トランスミッション車が用意されているのも特徴のひとつ。キビキビと小気味よく走りたい方には特におすすめです。ルノーでは他にも、ルーテシアが199万円〜でラインナップされていて、他の輸入車ブランドと比べてリーズナブルな価格設定となっています。



レトロな雰囲気が魅力!フィアット500

フィアット|500 199万8千円〜(新車)
フィアット500は日本でもおなじみの、イタリアを代表するコンパクトカーです。普段の街中で、かなりの頻度で見かける外車のひとつではないでしょうか?昔のモデルの面影を受け継いだ、コロンと丸いレトロなスタイリングは、一度見たら忘れられないユーモラスな魅力があります。
クロームパーツやカラーパネルで作り込まれたインテリアの造形は、国産車ではお目にかかれない、まさにフィアット500ならではの世界。毎日の運転が楽しくなる雰囲気に包まれています。3ドアなので後部座席には少し入りにくいですが、普段1〜2人乗りしかしない、という方には特におすすめです!

猫足と称されるしなやかな乗り心地!208

プジョー|208 199万円〜(新車)
プジョー208は、フランスを代表するコンパクト・ハッチバックのひとつです。小径のステアリングホイールと、その上に突き出たメーターパネル、という独特のコクピットレイアウトが特徴。初めは少し戸惑いますが、慣れれば小径ステアリングホイールを駆使して軽快なドライブを楽しむことができます。
プジョー208の美点は、そのスポーティな足回り。「猫足」と称されるしなやかで粘りのある足回りは、ステアリングの反応性も高く、かつ長距離運転でもリラックスできるという、二面性を持った仕上がりとなっています。MTとATが同価格でラインナップされているので、ドライビングのスタイルに合わせて選ぶことができるのも嬉しいですね!



質実剛健な優等生!VWポロ

VW(フォルクスワーゲン)|ポロ 199万9千円〜(新車)
ドイツ車らしい質実剛健で真面目な作りのポロ。車に派手さは必要ないけれど、上質な実用品であってほしい・・・そう考えている方にぴったりの車です。5ナンバーに収まるボディサイズに、5ドアのハッチバックスタイルで5名乗車が可能。280リッターのラゲッジルームは、後席を倒せば952リッターに拡大します。
高いボディ剛性と、数々の安全装備が標準で備わっているのもポロの美点です。エアバッグの数は合計で6個。ドライバー疲労検知システムや横滑り防止装置、プリクラッシュブレーキシステムなどを最も下のグレードにも装備しているあたりに、フォルクスワーゲンの良心を感じますね。安全性の高さを重視して車選びをされている方に、特におすすめの車です!

まとめ

200万円以下で買える外車コンパクトカーを4つ、ご紹介しました。200万円を切る価格でこれだけ個性的な車を買える、というのは輸入車ならでは。今回選んだ4車は、それぞれのメーカーの個性が色濃く反映されていて、外観やインテリア、走りの雰囲気が全く異なります。気になる車があったらぜひ一度、思いきって試乗してみてください。
車は国産車が一番!と考えている方にこそ、一度ハンドルを握って運転してほしいと思っています。装備の充実度やスペック上の燃費の数値ではない、車の走りそのものの魅力にきっと気付くことができるでしょう。ヨーロッパ生まれのコンパクトカーは、街乗りも遠乗りも大の得意です。この記事が、これから先の充実したカーライフの手助けとなることを祈っています!