【中古車】アクアが欲しい！購入の際に気を付けたい4つの項目

アクアに乗ろうとお考えですか？
「中古車はよくわからない、失敗したくない」「何に気を付けて購入すればいいのかわからない」多くの人がそう感じているはずです。
今回はそんな方のために「アクアを購入する際に気を付けたい4つの項目」についてお話しさせていただきます。
買ってから後悔しないためにも、ぜひ参考にしてみてください。

注意点1　まず年式&走行距離を確認しましょう

ハイブリッド車に限ったことではありませんが、中古車を購入する際にまず注意して頂きたいのが『年式&走行距離』の確認です。
年式が古すぎるとあらゆるパーツの劣化や整備不良、消耗品の交換など、メンテナンスをする必要がでてきます。前の所有者や販売店がしっかりと点検、メンテナンスを行っていれば問題ありませんが、もしそれらを怠っていた場合、購入後に無駄な費用を払わなくてはなりません。
また、走行距離も同じ理由で、走行距離が増えることで各パーツの劣化という問題が出てきます。劣化することでパーツ交換の必要が出てくるわけですが、こちらも購入前にしっかりと確認しておくことで無駄な出費を抑えることができます。

注意点2　事故歴の有無

こちらの項目も中古車を購入する上では外せないポイントのひとつですね。事故歴というのは基本的には見た目では分かりません。事故者や販売店は、事故した箇所を修復してから販売を行うからです。そのため、購入書類での事故歴の確認が必要となってきます。
万が一事故歴がある車を買ってしまうと、走行中に何か不具合が生じたり、最悪故障の原因となってしまう可能性があるからです。
購入前には必ず事故歴の有無がないか確認するようにしましょう。

注意点3　ハイブリッド車の部品は安くない

実はガソリン車と違い、ハイブリッド車の修理代は比較的高額です。これは、ガソリン車にないパーツを使っていたり、当時の最先端の部品が使われていることが主な要因です。
また、ハイブリッド車の中古を購入する際に気を付けたいこととして『バッテリーの交換時期』に注意する必要があります。
ハイブリッド車はバッテリーで動く、というのはご承知かと思います。むしろバッテリーが正常でなければ車が動かないくらい重要なパーツなのです。そんなバッテリーにも寿命があるので、もしその寿命が近いのであれば交換をする必要があります。
一般的にバッテリー交換時期は走行距離が10万㎞に達した場合と言われているので、2万㎞や3万㎞で交換する必要はありません。10万㎞を大きく超える中古車の場合は、バッテリーをすでに交換している可能性もあるので、確認してください。
一番注意しなければならないのが、走行距離が10万㎞前後の中古車ということです。
多くのユーザーが、10万㎞に達すると同時に車を買い替える傾向にあるため、中古のハイブリッド車の購入を検討している場合は、バッテリー交換が済んでいるかどうかをしっかりと確認しておく必要があるのです。購入時には必ず販売店に確認するようにしましょう。

注意点4　できれば相場以上の車体を購入しましょう

これに限っては正解というものがあるわけではありません。「車は機械。機械ものは運」と言われるように、いくら新車を購入したと言っても故障する可能性があるのです。
しかし、相場価格より極端に低いモノは出来るだけ避けた方がいいでしょう。
また、長く乗り続けようと思っているのであれば、街の中古車販売店より、トヨタのディーラーで買うことをおすすめします。ディーラーにはアクアの深い知識をもったスタッフが揃っていますし、整備・点検・アフターサポートなどが非常に手厚い環境で受けることができます。ディーラーで購入することで、少し多めに費用がかかってしまうかもしれませんが、大事に乗りたいんだ！という方はできればディーラーでの購入をおすすめします。

まとめ

アクアはデザイン性が高く、環境にも良く、なおかつ低燃費と、どれを取っても文句のつけがたい車だと言えるのではないでしょうか。
もしご自身がアクアの購入の検討をされているのであれば、今回ご紹介した注意点に気を付けて頂ければきっと後悔することなく、今後の素敵なカーライフに繋がると思いますよ。