中古車買うならスバルでしょ!シーン別おすすめ車種2選

中古車買うならスバルでしょ!シーン別おすすめ車種2選

スバルといえば?

スバルを代表する車と言えば「インプレッサ」や「レガシィ」が有名でしょうか?車好きなら一度は見聞きしたことがあると思うのですが、意外と知名度が低いのかもしれません。
「セダンと言えばトヨタでしょ!」
「軽自動車と言えばスズキでしょ?」
いいえ、決してそれだけではありません。実はスバル車にも、他の自動車メーカーに引けを取らない魅力がたくさんあるのです。
そこで今回は「シーン別、おすすめスバル車2選」をご紹介致します。今まで、あまりスバル車に詳しくなかった人はこれを機に興味を持ってい頂ければと思います。

スバルの歴史

スバル車は、トヨタ、日産、ホンダなどとは一線を画し、常に独自路線を貫く自動車メーカーとして知られています。スバルは元々航空機メーカーとして日本の空の産業を支えていました。一時はあのボーイング社にも部品納入をしていたほど実力派のメーカーで、現在でも旅客機などの製造に携わっています。
そんな航空機メーカーであったスバルが1958年に発売した「スバル360」という軽自動車をリリースしたことで、その名を世に知らしめる形となりました。
当時、国産車が100万円を越える(当時の月収が数千円~数万円)の時代にわずか42万円という破格で新車販売を始めたことから、日本国内のマイカーブームの火付け役として大変注目されました。



スバル車の魅力

そんな航空技術で培ってきた技術が結集されたのが「水平対向エンジン」という独自の技術を使ったエンジンです。今回はエンジン構造について詳しくご紹介しませんが、国産メーカーでこのタイプのエンジンを使っているのはスバルたった一社だけなのです。
独特のエンジンから奏でられるサウンドは今も昔も多くのスバルファンを魅了し続けており、エンジンの重心を低くできること、エンジンを冷やす際に冷却面が広く持てることなど、スバルならではの経験が現在の自動車技術にも採用されているのです。

それではここからは、シーン別にスバル車のご紹介をしていきたいと思います。ぜひ今後の参考にしてくださいね。

アウトドアに大活躍!|フォレスター

まず初めにご紹介するのが「スバル フォレスター」です。1997年の登場以来、約20年間に渡って4度のモデルチェンジを繰り返す実力派クロスオーバーSUVです。
街乗りや高速道路走行時、オフロード走行時などありとあらゆる走行状況が考慮されて開発されたスバル渾身の一品です。重心の低さと快適な走行性は、どんな路面状況でも無理なく進むことが可能。コーナーリングが非常に安定しているため、ハンドルブレが極端に少なく、運転に不慣れな方や、女性でも安心してドライブを楽しむことが出来ます。
パワフルな走りに加え、広々とした室内空間を実現。大きな荷物が多くなってしまうレジャー時などでも無理なく荷物を載せることができます。
キャンプ好き、ゴルフ好き、スノボが趣味など、週末のレジャーに活躍させるには外せない車種です。



究極の走りを求めるなら!|レヴォーグ

とにかく走りを味わいたい!そんな人にはレヴォーグをおすすめします。
レヴォーグはスバルの顔であるレガシーにスポーツカーのような洗礼された鋭いデザインと、まるで高級車を思わせるような上質な室内空間が非常に特徴的です。
1.6ℓという、小排気量エンジンからは想像もできないほどのパワフルな走りを発揮し、運転者だけでなく全ての同乗者全員が走りの楽しさを実感できるほど快適な走行性能を実現しています。
またレヴォーグには2.0ℓエンジンもラインナップされているので、究極の走りを追い求める方なら間違いなく2.0ℓを選ぶ方がいいでしょう。
街乗り、高速走行、悪路走行、全ての環境で、常に安定・安心しながらドライブを楽しむことが可能です。荷室もかなり広いので、長尺のモノでも余裕を持って積載することができます。

まとめ

トヨタや日産などの陰に隠れがちなスバル車ですが、実は物凄い実力を兼ね備えた自動車メーカーであることは間違いありません。常に独自路線を走り続けるスバルだからこそ、一度ハマると抜け出せないファンがたくさんいることも事実です。
少しでもスバルの魅力が伝わっていれば大変嬉しく思います。