中古車なら安く手に入る!?中古ベンツは認定中古車がオススメ

中古車なら安く手に入る!?中古ベンツは認定中古車がオススメ

ベンツの中古車はどうして安いの?

高級車の代名詞ともいえる「メルセデス・ベンツ」。新車で購入するとなると200万円クラスから2,000万円を超えるものまであります。しかし、中古車だと安いものなら20万円~600万円程で手に入れることが可能だということを知っていましたか?中古車とは言え、高級車ベンツがなぜこんなに安いのでしょうか?

それは、ベンツを購入する人は「ブランド性やステータスを重視して新車を選ぶ」人が多いからなのではないかと言われています。そのため中古車の需要は少なく、必然的に価格が下がります。



安い中古ベンツの落とし穴!高額修理に愕然

「そんなに安いなら是非とも購入したい!」と思いますか?確かに中古車ベンツは購入費が安く済みますが、車に掛かる費用はそれだけではありませんよね。そうです。維持費・メンテナンス費を忘れてはいけません。

車に掛かる税金は排気量や重量によって決められているため、ベンツだからと言って高額になるわけではありません。しかし、古い車ほど故障のリスクが大きいことは言わずもがな、海外車であるベンツは国産車よりも修理費用や部品交換費用がかさみます。せっかく安価でベンツが買えたとしても、修理に数百万円かかってしまったら元も子もありませんよね。タイヤやブレーキなどの消耗品の交換は仕方ないとしても、他の部分に大きな修理や交換が必要になるかどうかを購入前にしっかり確認しておいた方が良いでしょう。

ベンツは壊れやすいの?国産車との比較

外車は壊れやすいとの噂もあります。実情として90年代後半の欧州車は、ベルリンの壁崩壊により部品工場が転々として品質が低下してしまい、壊れやすいものが多いのです。ですが、それは既に過去の話。2005年以降はどんどん状態が改善され、エンジンなどベース部の故障は少なくなっています。

一方、日本車は壊れにくく作られています。気候の変化が大きい日本は車にとって悪環境なため、日本車の耐久性は強く作られていて、世界で一番壊れにくい車なのです。消耗品に関しても、国産車のゴム耐久温度が150度なのに対し外車は100度であるものも多いため、高温多湿な日本での劣化が早い傾向にあります。そのため国産車のゴム消耗品は5年交換なのにベンツは3年しかもたず、交換頻度が早いため壊れやすい印象を与えてしまうのでしょう。



認定中古車ベンツを選べば質も保証も安心!

では、修理費用がかさまない「状態の良い中古車ベンツ」はどこでどのように選べばよいのでしょうか?それは「認定中古車」が解決してくれます。認定中古車は、入念な整備が行われて品質が保証された中古車のことです。正規ディーラーによるものや、中古車サイトであるGooやカーセンサーの鑑定付きのものもあります。

ことベンツに関して言うのならば「ヤナセ」の認定中古車がオススメできるでしょう。ヤナセは海外輸入車を扱う正規ディーラーで、中古車も状態の良いものが多く安心です。アフターサービスも充実していてメーカー保証もついています。但し金額設定は高めです。しかし、高額なメンテナンス代を払う代償を考えたら、しっかり整備と保証がついたもののほうが心強いでしょう。

まとめ

中古車には、ほとんど乗られていないようなキレイなものもあれば、事故車・故障車のように多額のメンテナンスが必要となってしまうものもあります。そのため、安易に「安いから」という基準で購入してしまうのはとても危険です。

「憧れの高級車メルセデス・ベンツに乗りたいけれど、なかなか手が出なかった。」そんなあなたでも「認定中古車」であれば、新車ベンツより安い価格で、質の良いベンツを手に入れることが可能となるでしょう。メンテナンスに自信がなくても、認定中古車のベンツなら安心ですね。