アルファードのマイナーモデルチェンジ!気になる詳細をチェック!

アルファードのマイナーモデルチェンジ!気になる詳細をチェック!

2018年1月にアルファードが大きく変わったいきさつは?

2017年12月25日に、トヨタの人気車種である、『トヨタ アルファード』と兄弟車種である『トヨタ ヴェルファイア』のマイナーチェンジが発表されました。現行アルファードは、2015年1月のモデルチェンジを経て30系になりました。
現在まで3年間変更は無く、人気を保ち続けているミニバンになります。2017年12月25日にマイナーチェンジが発表され、多くの変更点が加えられました。ミニバンというジャンルは多くの人が関心を寄せるジャンルでもあると共に、アルファードの人気によせてマイナーチェンジを待つ声が多く寄せられていました。まさに人気の車種であるといえますね。
注目のもとにマイナーチェンジされたアルファードはどのような変更がなされたのでしょうか?



新型アルファードのエクステリアをご紹介!

新型のアルファードになって見た目で大きく変更になったポイントは、フロントフェイスです。トヨタはビッグフロントグリルを積極的に採用しており、新しくなったアルファードも同様のスタイルを採用しています。
また、流れるウインカー(シーケンシャルウィンカー)の採用により、旧型よりも見た目がさらにスタイリッシュになっています。グリル面積が向上しているので、パッとした見た目でも存在感が増しているのが分かります。以前のモデルではナンバー上部ほどまでだったのが、ナンバー中央付近まであります。
さらに、新型アルファードはヘッドライトもシャープなデザインに変更されています。特にエアロパーツ装備車では変更点がより際立ち、アルファードの存在感をよりアピールするデザインになっています。

新型アルファードのインテリアはどうなる?

新型のアルファードになり、インテリアにも変更が加えられています。例えば、メーター周りの装飾に変更が加えられています。ガソリン車とハイブリット車では異なるメーター周りは、ミニバンながらスタイリッシュなデザインです。
さらにシートの質感の向上もなされています。一見すると細かい変更点ですが、乗車している時の室内環境の向上にこうした細かな変更が貢献しているのです。ミニバンの質感も向上しているので、家族でお出かけする時も全員が満足するクオリティに仕上がっています。木目調の加飾も高級感をアップさせる要素になっています。



パワートレインの変更点とは?

以前のモデルに搭載されていたエンジンは、3.5リットルV型6気筒エンジン、2.5リットルL型4気筒直列エンジン、さらに2.5リットルエンジンにモーターを追加したハイブリットシステム車でした。マイナーチェンジ前はダウンサイジングターボエンジンが搭載されるのでは、という情報もありましたが、実際には3.5リットルエンジンが新開発エンジンになりました。
エンジンの排気量では変更点はありませんでしたが、改良を加えられたことで燃費性能が向上しています。 通常の3.5リットルエンジンの場合、マイナーチェンジ前は9.5キロ/リットルだったものが、マイナーチェンジ後は10.8キロ/リットルに変更になっています。
同じエンジンでもしっかりと低燃費になっているので、パワーユニットもしっかりと進歩しています。

安全装備の変更点は安全運転に寄与する!

安全機能の標準装備も見逃せない変更点です。トヨタ安全装備である『Toyota Safety Sense』が搭載され、より安全に運転するのをサポートします。
衝突被害軽減ブレーキで検知していたのが、車両や昼間の歩行者だったのが、自転車や夜間の歩行者も対応できるようになっています。またレーンをはみ出しそうになった時のサポートや、ロードサインアシストなどにより進入禁止場所への誤侵入も防いでくれます。
万が一見落とした時や注意がそれてしまった時でも、事故につながらないように車がサポートしてくれるのは嬉しいですね。

まとめ

マイナーチェンジを経てより魅力的になったアルファード、国内でも人気の高いミニバンです。さらに魅力が増して発売されたアルファードは、これからも人気のミニバンという位置を譲らないでしょう。
存在感を増した新しいミニバンは家族みんなで乗れる高級ミニバンと言うジャンルで、王者の風格を増していく事でしょう。