ヴォクシーのモデルチェンジ情報!2017年のマイナーチェンジでは何が変わった?

ヴォクシーのモデルチェンジ情報!2017年のマイナーチェンジでは何が変わった?

2017年のマイナーチェンジでの変更点は?

2017年7月に発表されたヴォクシーのマイナーモデルチェンジは、ノアを含めて一斉に行われました。2017年7月3日から発売されている、現行のヴォクシーは人気のミニバンの魅力をさらに押し上げるマイナーチェンジとなっています。
前回のフルモデルチェンジは2014年1月に行われており、今の形になってすでに4年が経過しています。しかし幾度かのマイナーチェンジを重ねて、より魅力のある車へと変身しています。特に今回のマイナーチェンジでは、外装の迫力を増して存在感を増し、内装も質感を高めたり、シャープな雰囲気を出しています。
エンジンは変わらず燃費も変わらないのですが、細かな仕様を変更し、より使い勝手の良い車になっています。主に変更になった点を項目別に見ていきましょう。



マイナーチェンジで見せた外装と内装の変更

外装で変更になった点として、ヘッドライトが薄型のLEDランプになった点が挙げられます。よりスリムになりシャープな後ろ姿へと、大きな変身を遂げています。
また前からの姿も、LEDヘッドライトを採用し2段積みのヘッドライトをシャープにして、先進性を感じさせるデザインに変更になっています。かっこよさを兼ね備えたミニバンである事をアピールするデザインに変えられました。
インテリアは、ピアノブラックで塗装された室内で、質感の向上を図っています。充電用のUSB端子や収納式のテーブルが搭載されるなど、ドライブにピッタリの装備がすでに搭載されているのが嬉しいポイントです。

次のフルモデルチェンジはいつ頃になりそう?

いくつかの情報筋では、2020年頃にフルモデルチェンジが行われるのではと予想しています。もちろん予想でしかないので、実際にどの時期にフルモデルチェンジが行われるのかは定かではありません。
考えられるポイントとして、2017年のマイナーチェンジでは「TNGA」は採用されなかった事です。最新モデルのプリウスで採用された、最新プラットフォームは、他のモデルでは採用され始めているので、近いうちにヴォクシーにも採用されるかもしれません。
次のフルモデルチェンジに期待しましょう。



フルモデルチェンジで期待される変更点!

フルモデルチェンジが行われた時に期待される変更点を上げていきましょう。これらは2017年のモデルチェンジで行われるのではと思われていたものなので、次回のフルモデルチェンジで採用される可能性があります。
例えば、TNGAに基づいて開発された新型エンジンです。熱効率が良く、新型ATと組み合わせて燃費を向上させ、運動性能も向上させることが期待されます。先進技術も搭載され、電動パーキングブレーキや、クルーズコントロールなど、ライバル車には搭載され始めている装備もフルモデルチェンジの際に搭載されるのではないでしょうか。
自動的にハイライトにする機能なども、運転のしやすさを向上させることで人気の装備ですので、次回のモデルチェンジの際にはぜひ採用してほしい装備です。人気の車種とはいえ、先進安全技術などは他のミニバンではすでに採用されている物もありますので、次回のフルモデルチェンジに期待しましょう。

まとめ

ヴォクシーはマイナーチェンジを重ねて、さらに魅力を強めています。もちろん、かねてより予想されていた部分と実際に行なわれた2017年のマイナーチェンジでは違う部分もありましたが、よりスタイリッシュになったヴォクシーはまだまだ人気の車種です。
使い勝手も良くなり、室内の質感も上がっている現行モデルは、今も狙い目のモデルです。家族でのお出かけに、日常使いに使いやすくなっているヴォクシーを次の車の選択肢に入れてみるのはいかがでしょうか?
モデルチェンジが行われた後は、今までのモデルが安くなる傾向もあるので、中古車でヴォクシーを探すのにもぴったりのタイミングと言えますね。自分の使い勝手に合った車を探す際には、ぜひヴォクシーも候補に入れてみてください。