2018年にプリウスαがモデルチェンジ!?パワーユニットや変更点は?

2018年にプリウスαがモデルチェンジ!?パワーユニットや変更点は?

現行のプリウスαは一体どんな特徴なの?

プリウスαは、現行型のプリウスがベース車両になっていて、ホイールベースを伸ばして7人まで乗れるようにした車です。プリウスαは2011年5月に発売され、プリウス3代目と同じプラットフォームを採用し、ホイールベースが80ミリ長くなる事で7人も乗れる車内空間を実現しています。
通常のプリウスでは、少し車内空間が足りないと感じる方でもプリウスαなら満足できる車種です。2014年11月にはマイナーチェンジが行われ、装備やカラーリングのバリエーションが見直され、追加の装備も搭載されました。例えば、レーンディパーチャーアラートは、車線を逸脱しそうになった際に、検知をして警告してくれます。
他にもレーダークルーズコントロールなどは、先行者の車速に合わせて追従走行をしてくれます。他に、搭載されている機能として、オートマチックハイビーム、PCS、Bi-Beam LEDヘッドライトがあります。



新型プリウスαになって外装はどう変わる?

ベースになっている現行プリウスは、2015年にフルモデルチェンジをしたのですが、2011年に現行プリウスが発売されてから、マイナーチェンジにとどまっています。新しいプリウスαのプロトタイプがスクープされたのが、2017年10月の事です。
スクープされた写真から、今までのプリウスαからは大きくデザインが変更され、車高が高めのクロスオーバー風のデザインになる事が予想されます。現行モデルよりも長めのフロントノーズや、ステーションワゴンの様なデザインをしている事から、今までのプリウスとは違ったデザインになる事が予想されます。
現行のプリウスは後ろに行くにしたがって低くなっていく、空力を考えたデザインをしていました。新型プリウスαはそれよりも車内空間を考えたデザインになります。さらに車高が高くなる事から、見た目の雰囲気も今までのプリウスとは異なる事でしょう。

新型プリウスαに搭載される安全装置は?

新型プリウスαには、最新の安全装置である「Toyota Safety Sense P」が搭載されるのではと予想されています。
プリウスには12月から「Toyota Safety Sense P」が搭載されているので、プリウスαでも搭載されると考えて良いでしょう。この装置はミリ波レーダーや単眼カメラを用いて、道路上にある物を認識し、歩行者、道路の白線、車などを感知、識別し、衝突を事前に防ぐ装置です。他にもレーンの逸脱も防ぎます。
例えば搭載される機能の一つPCSは 速度域約10キロから80キロの間で作動するので、街中を走行している時でも安心して走行できます。



新型プリウスαのパワートレインは?

新型プリウスも、3代目プリウスと同じエンジンとモーターを利用していたので、新型プリウスαでも同じようにエンジンとモーターによるハイブリットシステムが利用されるでしょう。
新型プリウスには、電気式の4WDシステムがあり、プリウスαでも同様に電気式の4WDシステムが採用されたモデルも予想されます。エンジンは一緒であっても、技術はさらにアップされており、燃費が向上しています。 燃焼効率が40%となっていて、燃費向上が図られています。
現行プリウスでもすでに40㎞/Lと非常に高い燃費性能を備えているので、新型プリウスαも同じように燃費性能が向上している事でしょう。

まとめ

新型プリウスαはプリウス自体が走行性能や燃費性能が向上したように、全体として性能が向上する事が期待されます。外装などのデザインは現行のプリウスαとは大きく変更になりそうですので、今後の最新ニュースに注目したいです。
新しいプリウスαは、これまでのプリウスαよりも使い勝手がよく、それでいて低燃費になると考えられますので、環境性能が良く、かつ多くの人数で車に乗る事もある方にオススメの1台になります。安全装置も進歩したものが搭載されますので、万が一の時でも衝突を避けることができ、運転手をサポートします。
もちろんこうした安全装置は補助に過ぎませんが、それでも付いていると安心できるので今後のフルモデルチェンジに期待しましょう。