【Vol.3】東京モーターショー2017 所感と見どころ【日産・スバル・マツダ】

【Vol.3】東京モーターショー2017 所感と見どころ【日産・スバル・マツダ】

前回のモーターショーの所感と見どころVo2では東ホールに出店している「レクサス(lexus)」「三菱自動車」を紹介したが、今回は東ホール5~6にある「日産」「スバル」と、トラックや外車が多く存在する東3にブースが設置されている「マツダ(mazda)」の3社を紹介したいと思う。これで東ホールの国産自動車メーカーはトラックなどを除きすべてとなるはずだ。

なお、これも余談ではあるが東1ホールには、スウェーデンの老舗メーカーSCANIA(スカニア)がブースを構えている。トラックを出展しているので、興味がある人はぜひともこちらを見てほしい。トラック運転手の不足も、運送業界にとっては深刻な問題であり、これらに対しての解決を各メーカーが模索しているのも見れるからだ。



東京モーターショー2017 各メーカーの見どころ

※順番は筆者が回った順であるが、会場の設営的にこの順番で回るとスムーズだと思う。


東5ホール

⑤日産(NISSAN)

日産ブースでは、新型のleaf(リーフ)が大量に展示してあったのが特徴的だった。
その中でも、1台目を引くのが「LEAF NISMO Concept」だった(のだが、残念ながら写真を撮り忘れてしまった…)
電気自動車でもスポーティーな走りを実現したい、三菱自動車もそうだったが日産の電気自動車に対する熱い思いが感じられる。

新型leaf(リーフ)

また、東京モーターショー2017で初披露となった新型のセレナ「SERENA e-power」も展示が行われていた。
筆者も子供がいるためこのクラスの購入を検討しているが、電気自動車の特徴ともいえる静音性能と加速性能を持つセレナという点に魅力を感じるので、是非とも見てほしい1台である。(まあ、インテリアはほぼ変わらないように見えたが)

「SERENA e-power」

こちらは動画も撮影したので、ぜひ見てほしい。

さて、日産ブースで特に注目を浴びたのはやはりコンセプトカー「IMx」だろう。
東京モーターショーで初披露となった100%電気自動車のクロスオーバーコンセプトカーであり、未来の日産が目指すモデルとしている。
完全自動運転、高パワーを持つツインモーターを動力源にする、長距離の走行を可能にするなど、モリモリの目標が設定されていた。
なお、ドアは画像のように観音開きになるようだ。
「IMx」




東6ホール

⑤スバル(SUBARU)

スバルブースの注目はやはりS208だろう。
コンプリートカーの最新モデルとして東京モーターショーで発表された。
「S208」

また、BRZやLEVORVの最上級グレードも展示が行われていた。
「BRZ STI スポーツ クールグレーカーキ Edition」

「レヴォーグ STI Sport」

また、東京モーターショー2017で「VIZIV」が初公開となった。
セダンのボディを採用したコンセプトシリーズであるが、その魅力は動画で確認してほしい。


東6ホール

⑦マツダ(mazda)

マツダブースでは、主力商品であるCXシリーズが豊富に展示されていた。
また、次世代技術を導入したコンセプトカー「魁 CONCEPT」(かい、とよむ)が展示されていた。
デザインコンセプトである「魂動」をより鮮明な形で表現していると思う。
(最近のマツダ車はカッコイイ。ただ、どちらかというと艶めかしい感じが漂うと思うのは筆者だけだろうか)

「魁 CONCEPT」

また、ロータリースポーツコンセプトのRX-VISONも注目すべきだろう。
てか、ホイールでかっ!


 

東京モーターショー2017関連記事

【Vol.1】東京モーターショー2017 所感と見どころ【TOYOTA・DAIHATSU】
【Vol.2】東京モーターショー2017 所感と見どころ【lexus・三菱自動車】

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
担当ライター:自動車大好きおじさんK
車の専門家というわけではなく「車に詳しい街のおじさんLV」
専門用語を極力使わず、多くの人に車の魅力を伝えたいと思っている。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~