【最新】キューブ(日産) の中古車一覧

キューブは1998年2月に発売されました。これは、日産マーチをベースにしたミニバンスタイルのコンパクトワゴンです。日産マーチと同じホイールベースを共有していましたが、長い屋根と高いボディスタイルを提供することで、より広々とした快適な屋内スペースと運転のしやすさを実現しています。見た目は、大型の2段ヘッドランプとクリアレンズ付きリアコンビネーションランプを採用することで、コンパクトなデザインになっています。
インテリアは、フロントシートのヒップポイントを設定することで、キューブを簡単に乗り降りできるようになっています。高レベルで。また、アイポイントを高くすることで、開放感と運転しやすい運転姿勢を実現しています。また、コラムシフトを採用し、フロントスペースを広くすることにより、前後方向および左右方向にウォークスルースペースを提供することが可能になります。後部座席はスライド可能で、分割して平らにすることで、乗客の数と荷物の量に応じてさまざまな座席を配置できます。
エンジンは、直列4気筒の1.3リットルDOHCのみです。トランスミッションはグレードによって異なり、次のタイプから選択できます：電子制御4速AT、連続可変HYPER CVT、または6速マニュアルモードの連続可変HYPER CVT-M6。
駆動システムはFFまたは路面状況と車速に応じて前後トルクを最適に配分する自動制御4WD。車両には、デュアルSRSエアバッグ、ABSなどのさまざまな安全装置も装備されています。

内外装を変更し装備を充実

グレーの内装色を追加するとともに、リアシートにスライド機構、前倒し時にラゲージとフラットになるフォールダウン機構を追加し、使い勝手を向上させている。エクステリアも前後バンパー、グリル、大型2段ヘッドランプなどを採用した。（2000.9）

リビングのような空間をもつコンパクトカー

1.4Lエンジンを搭載するコンパクトクラスの5人乗りハッチバック。マーチがベースという点は初代モデルと変わらないが、左右非対称なスクエアフォルムとなったことで、まったく別のクルマというイメージ。室内はくつろぎやすいソファタイプシートを採用したことで広く快適。リラックスをテーマとしたカラーが採用されるなど、小さいながらももてなし空間の演出は見事だ。ラゲージスペースも細かい工夫が見られて使い勝手は良い。エンジンは直4の1.4Lで4ATのほかCVTモデルも用意。FFのほか後輪をモーターで駆動するe･4WD搭載モデルもラインナップされる。（2002.10）

内外装を変更し魅力をアップ

エクステリアはヘッドランプやターンランプなどを中心にデザインを変更。インテリアも新デザインのホワイトメーターやクロス張りドアトリムなどのを新採用。また、1.4Lの直4に加え、パワフルな1.5Lの直4エンジン搭載車を新たに設定した。（2005.5）

改良エンジン+CVTで燃費、環境性能が向上

改良された1.5LエンジンとCVTの組み合わせで燃費を向上させた。外観ではヘッドランプとグリルを変更（RS、RX以外）、LED式リアコンビランプを採用。内装もシート、ドアトリムの意匠変更や新規シート地を採用している。また車種体系も見直された。（2006.12）

“ピースフルデザイン”でさらに個性を進化

先代のコンセプトを踏襲した、リラックスできる室内空間をもつスクエアボディのコンパクトカー。外観は“キューブらしい”角を落とした四角いデザイン。左右非対称のバックドアやヒューマニックなフロントマスクが特徴的な、個性的な仕上がりだ。ホイールベースが延長され広くなった室内は、ジャグジーをモチーフにラウンドした曲面で構成し、和める空間を目指している。シートもクッションが厚くソファのような仕上がりとされ、居心地の良さに貢献。様々な場所に採用された波紋をモチーフとしたパーツ、直射日光を拡散するサンルーフにはSHOJIシェードなど、乗る人を和ませる仕掛けも用意されている。（2008.11）