可愛らしいデザイン×快適な室内空間！燃費性能もよいスズキのクロスオーバーSUVの軽乗用車 ハスラーの中古相場って？

スズキのハスラーの燃費はどれぐらいか？

可愛らしい見た目に似合わず、オフロードも大丈夫という頼もしさ、価格を抑えているのでインパネの大部分がプラスチックでチープな感じが否めませんが、それもハスラーの持ち味とさえ思えるようなポップさ、SUVブームもあって、かなり売れているようです。2013年12月から販売されて、2015年に一部改良がありましたが、それからは現行モデルです。32km/Lの低燃費もとても魅力で、安いグレード以外はS-エネチャージを搭載しています。4wdでも30km/Lを超えており、お財布に優しい一台です。

スズキのハスラーの安全性能や居住性は

一番安いグレード以外は、ブレーキに工夫があり、上位の物はデュアルカメラブレーキサポート、標準クラスの物には、レーダーブレーキサポートを標準装備しています。ただエアバッグがフロントのみで、サイドエアバッグもカーテンエアバッグもついていません。また特に注目したいのは、後部座席が左右別にスライドして背もたれと連動して下がります。助手席も平らに出来るため、スノーボードなども楽々に乗せられます。汚れたとしても、汚れを落としやすいように出来ているので、それもポイントが高いです。

スズキのハスラーの値引きはいくらか？

これだけいろいろいいとこづくめ、さらにヒットしているのだからと考えてしまいますが、意外と値引いてくれるようで、15万円ぐらいです。同クラスのライバル他社の車、キャストやアクティバを絡めて交渉すると良いでしょう。新車価格で107万円から167万円なので、比較的値段は抑えられているとは思います。スポーツ用に特化している自動車なので、多少割高感を感じるところはあります。ただ個性的で可愛らしい魅力があり、ボディの色がたくさんあって選べる点などから、人とは違うものを求めている人には魅力的に感じるでしょう。

スズキのハスラーの中古相場はどうなっているのか

平均価格128.2万円で最安価格は89.8万円、最高価格は165.9万円となっています。やはり最近売り出した車なので、新車で107万円から167万円の金額と比較しても、大きく値引きをしているわけではなさそうです。またグレードごとに性能が違うブレーキを設定しているのは、価格を重視するユーザーを大事にしているという事です。ますますどう進化していくか、期待したくなる車です。その期待感も含めての、値引き額なのかもしれません。

可愛い見た目に、ポップな内装（安っぽいという人と意見がわかれるところかもしれません）、燃費もS-エネチャージのマイルドハイブリッドで低燃費を実現し、荷室も使い勝手が良く、汚れも落としやすいです。販売が始まったころがまだ普及していなかったので、ランプはLEDではありません。また前の席にはシートヒーターやヒーテッドドアミラーなどの装備がつくグレードもあるのですが、下位のグレードには全くありません。室内もそこまで広さを感じられず、ハイトワゴンのような使い方は難しいところもあります。まだまだこれから進化していくことが、予想されます。今のままでも魅力的と感じる人も、そうでない人も、軽自動車で遠出をしたり、遊びに行くことを考えているのなら、この車に乗っていけば楽しくなりそうです。