夏はサーフィン！冬はスキー！アクティブな人が求める車　日産のクロスオーバーSUV エクストレイル

日産のエクストレイルの燃費やスペックは？

クロスオーバーSUVとして人気のある日産エクストレイル。アクティブな人には走破性を極めた『ALL MODE 4×4-i』を搭載した4WDモデル、見た目や室内が気に入り街乗りだけで使う人には2WDモデルが用意されています。現行モデルは2013年にフルモデルチェンジした3代目。低燃費と高トルクの『MR20DDエンジン』は、16.4km/l（2WDモデル）を実現。さらに燃費にこだわりたい人には20.6km/lとなる、ハイブリッド車もあります。また最新型は2016年11月に発売されたモデルで、エマージェンシーブレーキなどが改良されています。

日産・エクストレイルのインテリアや内装は？

走破性が高いクロスオーバーSUVの日産エクストレイル。外観も含めそんなアクティブなイメージが強いクルマですが、内装はまるで上質なセダンのような雰囲気。ブラックでまとめられたインパネはスタイリッシュに仕上がっており、車両情報が表示されるマルチインフォメーションディスプレイが未来的。またシートもロングドライブで疲れないゆったりとした設計で、なおかつクロスオーバーSUVらしく汚れにくい防水シートを使用していることも特徴です。内装だけを見るとオフロードを走破するクルマに思えない、上品さが際だつエクストレイルとなっています。

日産・エクストレイルの新車値引きと中古価格

それでは日産エクストレイルの新車値引き額をチェックしていきましょう。まず新車販売価格は標準グレードの『20S』や『20X』で230万円～270万円ほど。ハイブリッド車では280万円～300万円。他にも特別仕様車の『モード・プレミア』や『20Xt ブラック エクストリーマーX』があり価格は290万円～350万円。そして新車の値引き額は、オプション分も含め30万円～40万円ほど。一方の中古価格は2016年のモデルであれば、だいたい200万円～250万円。新車販売価格から50万円～60万円ほど安く買えるので、エクストレイルは中古車もオススメです。

日産・エクストレイルの中古相場とは

続いて日産エクストレイルの中古価格をチェックしていきましょう。まず2016年モデルは200万円～250万円で、グレードによってなかには200万円を切っている程度の良いエクストレイルもあります。また2015年式と2014年式もさほど変わらない価格帯で、やはり3代目モデルは値崩れしにくく人気が高い傾向です。もしも安いエクストレイルが欲しいなら、グッと値段が下がる2012年より前の2代目となるモデルがオススメで、120万円～180万円ほどで見つかります。

まとめ

アウトドアなど山や川へと繰り出すことが大好きな人にオススメしたい、日産エクストレイルをご紹介しました。エクストレイルは乗り心地を制御する『アクティブライドコントロール』や、コーナリングをサポートする『アクティブエンジンブレーキ』など最新技術も満載。他にも4WDモデルはコンピューターが状況に応じて前後のトルクを配分する技術が搭載されており、走破性が高いクロスオーバーSUVとして人気となっています。またシートをはじめラゲッジスペースも防水仕様となっていて、汚れを気にせず荷物を載せられます。そんなオフロード色のイメージが強いエクストレイルですが、4WD以外にも2WDもラインナップ。内装は上品なセダンのような雰囲気で、車高が高いため運転しやすく、街乗り派の女性にもオススメのクルマです。